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キャノン (2011年版) 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

キャノン (2011年版) 技術開発実態分析調査報告書

~企業別動向予測シリーズ~
キャノン (2011年版) 技術開発実態分析調査報告書の画像

概要

本調査報告書は、キャノンに関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。

ご案内

1. 調査目的

「キャノン」に関する公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
(1) 「キャノン」にどのような技術の公開があるか、
(2) 「キャノン」の技術開発動向はどのように推移しているか、
(3) 「キャノン」が最近注目する技術は何なのか、
(4) 「キャノン」と共同出願人間の連携状況はどのようになっているか、
等を明確にして、「キヤノン」の知財の現状につき具体的なデータを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集と処理

本調査報告書は、「キャノン」に関する過去7年間 (国内公開日:2004年1月1日~2010年12月31日) に及ぶ公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立情報システムズ 製) を使用し、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト 「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。特許情報公報の総数は61,816件である。

3. 報告書の構成

本報告書は、以下の三つの部分から構成されている。

  • 1. パテントマップ編
    • A. 技術開発成果 (特許公開件数の状況)
    • B. 技術開発リソース (発明者の活動状況)
    • C. 技術開発分野 (特許分類) の分析
    • D. 共同出願人分析
  • 2. パテントチャート編
  • 3. 総括コメント

4. 本報告書の特徴
  • 「キャノン」の技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい
  • パテントマップViewer (添付ソフト) により、パテントマップおよびパテントチャートの当該部分に含まれる特許の詳細内容を調べることができる

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例


目次

はじめに

調査分析結果

1. パテントマップ編

  • A. 技術開発成果 (特許公開件数の状況)
    • A-1. 公開件数の推移 (年次と累計)
  • B. 技術開発リソース (発明者の活動状況)
    • B-1. 発明者数の推移 (年次と累計) br> B-2.新規発明者数の推移 (年次 (年次と累計)
    • B-3. 発明者別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間)
    • B-4. 発明者別公開件数グロスランキング (上位20)
    • B-5. 発明者 (上位20) とFIメイングループ分類 (上位20) の公開件数相関
    • B-6. 発明者の公開件数*FIサブグループ分類数の比較 (上位20)
  • C. 技術開発分野 (特許分類) の分析
    • C-1. 分類数
      • C-1-1. 新規FIサブクラス分類数の推移 (年次と累計)
      • C-1-2. 新規FIメイングループ分類数の推移 (年次と累計)
      • C-1-3. 新規FIサブグループ分類数の推移 (年次と累計)
      • C-1-4. 新規FI分類数の推移 (年次と累計)
      • C-1-5. 新規Fタームテーマコード分類数の推移 (年次と累計)
      • C-1-6. 新規Fターム分類数の推移 (年次と累計)
    • C-2. 分類別公開件数
      • C-2-1. 1位Fタームテーマコード (5B021) の件数技術分類マトリクスマップ
      • C-2-2. FIサブクラス筆頭分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-3. FIメイングループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-4. FIサブグループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-5. FI分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-6. Fタームテーマコード分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-7. Fターム分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-8. FIサブクラス筆頭分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-9. FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-10. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-11. FI分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-12. Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-13. Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-14. FIサブクラス筆頭分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-15. FIメイングループ分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-16. FIサブグループ分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-17. FI分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-18. Fタームテーマコード分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-19. Fターム分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-20. FIサブクラス筆頭分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-21. FIサブクラス筆頭分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-22. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-23. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-24. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-25. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-26. FI分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-27. FI分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-28. Fタームテーマコード分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-29. Fタームテーマコード分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-30. Fターム分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-31. Fターム分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
    • C-3. 分類別発明者数
      • C-3-1. FIサブクラス筆頭分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-2. FIメイングループ分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-3. FIサブグループ分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-4. FI分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-5. Fタームテーマコード分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-6. Fターム分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-7. FIサブクラス筆頭分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-8. FIサブクラス筆頭分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-9. FIメイングループ分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-10. FIメイングループ分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-11. FIサブグループ分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-12. FIサブグループ分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-13. FI分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-14. FI分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-15. Fタームテーマコード分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-16. Fタームテーマコード分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-17. Fターム分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-18. Fターム分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
    • C-4. 分類別展開
      • C-4-1. FIサブクラス筆頭分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-2. FIサブクラス筆頭分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-3. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-4. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-5. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-6. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-7. FI分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-8. FI分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-9. Fタームテーマコード分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-10. Fタームテーマコード分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-11. Fターム分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-12. Fターム分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-13. FIサブクラス筆頭分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-14. FIメイングループ分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-15. FIサブグループ分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-16. FI分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-17. Fタームテーマコード分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-18. Fターム分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-19. FIメイングループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • C-4-20. FIサブグループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • C-4-21. Fターム分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
    • C-5. 特定2FIサブグループ分類の分析
      • C-5-1. FIサブグループ分類1位G06F3/12の出願人別公開件数ランキング
      • C-5-2. FIサブグループ分類2位B41J3/04の出願人別公開件数ランキング
      • C-5-3. FIサブグループ分類1位G06F3/12の出願人別発明者数ランキング
      • C-5-4. FIサブグループ分類2位B41J3/04の出願人別発明者数ランキング
      • C-5-5. FIサブグループ分類1位G06F3/12の技術開発ライフサイクル
      • C-5-6. FIサブグループ分類2位B41J3/04の技術開発ライフサイクル
      • C-5-7. FIサブグループ分類1位G06F3/12と他分類との相関関係 (上位20)
      • C-5-8. FIサブグループ分類2位B41J3/04と他分類との相関関係 (上位20)
    • C-6. 特定2 Fターム分類の分析
      • C-6-1. Fターム分類1位5C122HB01の出願人別公開件数ランキング (上位5)
      • C-6-2. Fターム分類3位5B021AA01の出願人別公開件数ランキング (上位2)
      • C-6-3. Fターム分類1位5C122HB01の出願人別発明者数ランキング (上位5)
      • C-6-4. Fターム分類3位5B021AA01の出願人別発明者数ランキング (上位2)
      • C-6-5. Fターム分類1位5C122HB01の技術開発ライフサイクル
      • C-6-6. Fターム分類3位5B021AA01の技術開発ライフサイクル
      • C-6-7. Fターム分類1位5C122HB01と他分類との相関関係 (上位20)
      • C-6-8. Fターム分類3位5B021AA01と他分類との相関関係 (上位20)
  • D. 共同出願人分析
    • D-1. 共同出願人別公開件数ランキング (上位50)
    • D-2. 共同出願人別発明者数ランキング (上位50)
    • D-3. 共同出願人別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
    • D-4. 共同出願人別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
    • D-5. 共同出願人別新規FIメイングループ分類数の推移 (公開件数上位40、累計)
    • D-6. 共同出願人別公開件数占有率 (上位20)
    • D-7. 共同出願人 (上位20) とFタームテーマコード分類 (上位2) との公開件数相関
    • D-8. 共同出願人 (上位20) とFIメイングループ分類 (上位20) の公開件数相関
    • D-9. 共同出願人 (上位20) とFターム分類 (上位20) との公開件数相関
    • D-10. 共同出願人別参入・撤退状況 (最近40)
    • D-11. 共同出願人別公開件数の伸びと1位Fタームテーマコード分類5B021に関する構成率比較 (上位20)

2. パテントチャート編
  • (1). 日立ディスプレイズの時系列チャート分析 (2006年~2010年)
  • (2). 東京工業大学の時系列チャート分析 (2006年~2010年)
  • (3). 日立ディスプレイズの上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析 (2006年~2010年)
  • (4). 東京工業大学の上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート分析 (2006年~2010年)

3. 総括コメント

参考資料

  • 資料1 : 出願人統合リスト
  • 資料2 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方
  • 資料3 : パテントマップ Viewer (添付ソフト) の使い方

出版社

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お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
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体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア添付) 199ページ

ISBNコード

ISBN978-4-904967-61-4

発行年月

2011年8月

販売元

tech-seminar.jp

価格

62,045円 (税別) / 68,250円 (税込)

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