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企業力強化のための知的財産戦略

第10回目

企業力強化のための知的財産戦略

東京都 開催 会場 開催

本セミナーは、事例や最近の知財訴訟の判例を取り入れて、知財戦略、研究リーダーの役割、訴訟に強い特許出願はどうあるべきかをわかりやすく説明する実践的なセミナーです。

開催日

  • 2013年11月14日(木) 13時00分 17時00分

プログラム

 ライバル企業に勝つためには、知的財産権重視の経営が重要であり、事業戦略や研究戦略と整合した知財戦略を定め、これを実現していく「強くて良い特許網の構築」が絶対条件であります。
 このセミナーでは、事例や最近の知財訴訟の判例を取り入れて、知財戦略、研究リーダーの役割、訴訟に強い特許出願はどうあるべきかをわかりやすく説明する実践的なセミナーです。

  1. 事例・判例に見る強くて良い特許網の構築
    1. 最近の判例からみた進歩性判断の変化
    2. 発明の展開で特許の価値が変わる
    3. 最近の判例からみた記載要件の変化
    4. 明細書等の作成ポイント
    5. 出願活性化の仕掛け
    6. 研究者に多い間違い・留意点
  2. 事例に見る「他社を牽制する特許戦略」
    1. <事例1> 分割出願の活用による他社技術の囲い込み
      • 自社技術の担保とイ号品の取り込みをはかる
      • 融通性の高い明細書のための詳細な記述が功を奏す
      • 審査官との面接の効果的な活用で権利化する
    2. <事例2> 粘り強い権利化対応
      • ひと手間かけても、補正、訂正のできる明細書に仕上げる
      • 拒絶引例自体の瑕疵を探す
      • 前置審査と審判を選択する
    3. <事例3> 効果の発見と用途発明
      • 新用途の提供の主張で特許性を担保する
    4. <事例4> 「切り餅事件」からみた知財戦略
      • 泥縄の知財体制では勝てる試合も負けになる
      • 特許庁審判部と知財高裁の解釈の違いで逆転
      • ダメ元特許の弊害
    5. <事例5> 名刀か竹光か
      • プロダクト・バイ・プロセス特許
      • 機能クレーム特許
      • パラメータ特許

講師

会場

PAT-T606会議室
東京都 千代田区 神田佐久間町1-14 秋葉原第2東ビル606
PAT-T606会議室の地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 26,667円 (税別) / 28,000円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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