技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

グローバル競争で勝つための事業戦略・成長戦略の発想&実行講座 Aコース『オープンイノベーション戦略の発想&実行』

製造業向け

グローバル競争で勝つための事業戦略・成長戦略の発想&実行講座 Aコース『オープンイノベーション戦略の発想&実行』

東京都 開催 会場 開催

グローバル競争で勝つための事業戦略・成長戦略の発想&実行講座セミナーの3日間コース同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。
(通常受講料 : 119,700円 → 割引受講料 79,800円)

開催日

  • 2013年3月27日(水) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 自前主義を脱した新しいビジネスモデル、成長戦略の変革を必要としている企業の方
  • 経営企画部門、新事業開発部門・技術戦略部門、設計開発部門・研究開発部門、営業部門、知財部門などの方

修得知識

  • オープンイノベーション戦略の考え方の理解
  • 事例を通じた成功のポイントの理解
  • オープンイノベーション戦略の策定の流れ

プログラム

  • 日本の製造業はいま大きな発想転換が必要です。まずは“製造業”という業態そのものに対して疑ってみることが必要です。
  • 生活者視点、顧客視点でサービスを含めた価値の提供にどのように技術で貢献できるかを考えると、“製造業”という発想は時代遅れなのかもしれません。
  • サービスなどとのアライアンスが必要となり、技術は価値の実現の一手段となります。
  • 価値を実現するには、自社でまかなえないものは外部から調達する必要が出てきます。
  • またそれを実現するネット社会のインフラも発展してきていますし、グローバル化という発想も当然のものとなります。
  • そのような流れの中で「オープン・イノベーション戦略」や「エコシステム型のビジネスモデル」というキーワードが注目されていますが、具体的にどのようにすれば自社の強みを活かした戦略・ビジネスモデルは構想できるでしょうか。

 当セミナーでは、具体的な事例を紹介しながら、上記のような戦略発想・策定の流れを具体的に理解していただくことを目的とします。

  1. オープンイノベーション戦略とは
    • 共生の理念をベースにした『グローバル・エコシステム』をつくる
    • ポイント①:ユーザー、売り手、作り手などの相互関係による創発
    • ポイント②:多様なメンバーの相互関係による個々の成長
    • ポイント③:ネットワーク外部性よるエコシステム自体の進化
    • 戦略発想のポイント ~事業・技術・知財の視点からの三位一体の発想~
  2. ベストプラクティス事例
    • 海外企業:インテル、アップル、英アーム
    • 国内企業:シマノ、東京精密
  3. オープンイノベーション戦略の策定の流れ
    • ステップ1.戦略検討の範囲の選択
    • ステップ2.戦略仮説想定
    • ステップ3.事業環境分析
    • ステップ4.全体アーキテクチャ設計とビジネスモデル構想
    • ステップ5.市場・技術・事業のロードマップの想定
    • ステップ6.個別戦略の検討、実行計画の立案
  4. オープン・イノベーション戦略の構想・実行を促進する組織インフラとは
    • 高い成長目標の設定、ビジョン・ドメインの設定
    • 外部接点機関
    • 人事制度、教育制度
  5. 異業種との創発型コンソーシアムの仕掛け方
    • コンソーシアムとは何か
    • 新市場創出のための創発型コンソーシアムのステップ

  • 質疑応答・名刺交換

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4階 研習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)
複数名
: 31,000円 (税別) / 32,550円 (税込)

各コース受講について

  • 2コース受講:59,800円
  • 1コース受講:39,900円

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2011/11/2 インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会
2011/9/28 通販広告や制作、商品は作ったけどなかなか売れないとお困りの皆様