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図面品質 (設計品質) 向上のための幾何公差方式の理論と実践

図面品質 (設計品質) 向上のための幾何公差方式の理論と実践

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、公差の基礎から解説し、幾何公差方式の基礎と実践のポイントについて詳解いたします。

開催日

  • 2013年1月25日(金) 10時00分 17時00分

受講対象者

  • 幾何公差、公差解析、公差設計が必要な技術者、生産技術、品質検査担当者
    • 自動車部品
    • 電機・精密機器
    • 機械 など
  • 幾何公差、設計、図面に課題がある技術者、研究者
  • 幾何公差の基礎と実践方法を身につけたい方

修得知識

  • 公差表示方式の基礎
  • 幾何公差方式の基礎
  • 幾何公差方式の実践のポイント
  • 米国機械学会規格 (ASME Y14.5-2009) の要点

プログラム

  1. 公差表示方式の基本原則
    1. 独立の原則
    2. 寸法公差と幾何公差の相互依存性
    3. 普通公差と寸法の種類
  2. データム
    1. データム (基準) とは
    2. データムとその理論的な幾何学的形体
    3. データムと自由度の関係の基礎
    4. 三平面データム系
    5. データムターゲット
  3. 幾何特性
    1. 幾何公差と幾何公差
    2. 普通幾何公差 (JIS B 0419)
    3. 幾何公差の公差域
    4. 幾何公差の相互関係
  4. 位置度公差方式
    1. 位置度公差方式の特徴・利点
    2. 公差量の計算の仕方
    3. 複合位置度公差方式
    4. 突出公差域
  5. 最大実体公差方式の原理
    1. 最大実体公差方式の効果・利点
    2. 最大実体公差方式の原理と追加公差、データムの浮動
    3. 実効状態・実効寸法
    4. 0 (ゼロ) 幾何公差方式
  6. 最大実体公差方式の検証
    1. 機能ゲージによる方法
    2. 実測による方法
    3. 同時検証
  7. ASME Y14.5-2009の要点
    1. 有用な事項
    2. JIS (ISO) と適用、解釈等が異なる事項の抜粋

講師

  • 井上 忠臣
    井上設計製図コンサルタント
    代表

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 43,000円 (税別) / 45,150円 (税込)
1口
: 55,000円 (税別) / 57,750円 (税込) (3名まで受講可)

割引特典について

  • 複数名 同時受講:
    1口 57,750円(税込) (3名まで受講可能)
  • 早期申込割引:
    2012年12月25日 17:00までのお申込は、
    1名受講・1口受講とともに受講料から10%割引となります。
本セミナーは終了いたしました。

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