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プラスチック添加剤の超基礎入門

プラスチック添加剤の超基礎入門

~種類・法規制 (国内外)・選び方・使い方・分析法など~
東京都 開催 会場 開催 個別相談付き

概要

本セミナーでは、プラスチック添加剤の選定、利用について基礎から解説し、劣化防止・機能維持、機能付与の観点から詳解いたします。

開催日

  • 2012年7月19日(木) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • プラスチック製品の技術者、開発者、品質担当者
  • プラスチック製品の劣化を防止したい技術者、品質担当者
    • 酸化防止
    • 光安定 など
  • プラスチック製品に機能を付与したい技術者、開発者
    • 耐熱
    • 耐衝撃
    • 帯電防止
    • 難燃性
    • 透明性向上 など

修得知識

  • プラスチック添加剤の基礎
  • プラスチックの劣化防止・機能維持
  • プラスチックの機能付与
  • プラスチック添加剤の分離・測定法
  • プラスチックのJIS, ISO規格

プログラム

 プラスチックは本来のプラスチックの性質に加えて添加剤によって特性を維持したり、新しい特性を付加している。プラスチックが市場のニーズを満たすためには、添加剤はなくてはならない。このためにプラスチックの応用開発を行うためには添加剤の知識が不可欠である。初歩から各論までを総合的に添加剤によるプラスチックの改良法を分かりやすく説明する。
 まず、添加剤による改質に必要なプラスチックの特性、添加剤による改良目的、添加剤の分類及び種類、添加剤の法規制、添加剤に必要な基本的な特性、添加剤のブリードアウトのメカニズム及び防止対策、添加剤の添加方法及びその分析方法などについて詳しく述べる。
 具体的にはまず、プラスチックの性質を維持するための添加剤の選び方・使い方として、安定剤、酸化防止剤、光安定剤、HALSの添加剤について述べる。
 次に、プラスチックの機能を維持するための添加剤の選び方・使い方として、耐熱性付与、耐衝撃性付与、表面特性改良剤、帯電防止剤、難燃性付与、透明性改良剤などについて述べる。

  • はじめに
  1. 添加剤により改質改良を行うために必要なプラスチックの知識
    1. 高分子材料とは
    2. 高分子の分類
    3. プラスチックの基本的な特性
    4. 添加剤の検討のために必要なプラスチックの特性
  2. 添加剤について
    1. 添加剤による改良目的
    2. 添加剤の分類及び種類
    3. 添加剤の法規制、自主規制 (国内、海外規制)
    4. 添加剤に必要な基本的な特性
    5. 添加剤のブリードアウトのメカニズム
  3. 添加剤のプラスチックへの添加方法
    1. 実験室レベル
    2. 製造レベル
  4. プラスチックの性能を維持するための添加剤の種類と選び方・使い方
    1. プラスチックの劣化について
    2. 高分子の劣化のメカニズムと劣化防止剤
    3. 酸化防止剤
    4. 光安定剤
    5. 相乗効果と拮抗作用
  5. プラスチックの機能付与するための添加剤の種類と選び方・使い方
    1. 耐熱性付与
    2. 耐衝撃性付与
    3. 表面特性改良剤
    4. 帯電防止剤
    5. 難燃性付与
    6. 透明性改良
  6. 添加剤の分離・測定法
    1. プラスチックからの添加剤の分離法
    2. 分析の基本ステップ
    3. 添加剤の分析法
    4. 添加剤の評価法
  7. プラスチックのJIS、ISO規格
    • おわりに
    • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

タイム24ビル

4F セミナールーム

東京都 江東区 青海2丁目4-32
タイム24ビルの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料 (2名で49,980円)
    • 案内登録をされない方、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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