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レセプト電子化による突合審査・縦覧審査に医療機関はどのように対処すべきか

審査の実態に迫る

レセプト電子化による突合審査・縦覧審査に医療機関はどのように対処すべきか

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2012年1月19日(木) 14時00分 17時00分

受講対象者

  • 医療機関の突合審査・縦覧審査の担当者

修得知識

  • レセプトの電子化により必要となる審査対応
  • 突合審査・縦覧審査の対処
  • オンライン請求と審査の変化
  • 再審査請求のテクニック

プログラム

 公的医療保険の審査が、レセプトの電子化によって劇的に変化した。
 つまり、レセプトが紙から電子に変わり、審査が目視からコンピュータに委ねられるようになった。
 その結果、審査はよりシビアになり、不可能が可能になった。
 その最たるものが突合審査・縦覧審査である。
 「相手を知らずして対応なし」。
 審査の実態に迫り、不用意な減点をなくするための対応策を考察する。

  1. 審査をめぐる攻防
    1. 保険者による直接審査
    2. 審査機関の競争と統合
  2. 審査はどのように行われているか
    1. 審査委員会の仕組み
    2. 審査の方法
  3. オンライン請求と審査の変化
    1. レセプト電子化、オンライン請求のネライ
    2. コンピュータを活用した審査の実際
  4. 突合審査・縦覧審査とは何か
    1. なぜ今、突合審査・縦覧審査か
    2. 突合審査・縦覧審査の問題点
    3. 突合審査・縦覧審査の方法
    4. 突合審査・縦覧審査にどう対処するか
  5. 減点にどう対処するか
    1. 院内対策の確立
    2. 医療機関に求められる対応策
  6. 問題解決のキーは再審査請求にある
    1. 再審査請求をすれば睨まれるか
    2. 再審査請求のテクニック
    3. 再審査請求の意義
  7. 質疑応答

講師

  • 橋本 巌
    元大阪府社会保険診療報酬支払基金職員 フリーライター

会場

TKP新橋ビジネスセンター
東京都 港区 新橋1-1-1 日比谷ビルディング
TKP新橋ビジネスセンターの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 31,500円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 26,250円 (税込)

割引特典について

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    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込) で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

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