技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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リチウムイオン電池 (LiB) をはじめとする高性能二次電池は、ポータブルIT機器や動力用の普及拡大に加え、東日本大震災後の電力不足の影響によって、節電・省エネ対策でニーズが高まっている蓄電池・システム向けもあって需要は着実に増加している。
LiBは、スマートフォン・電子書籍端末の拡大や電気自動車 (EV) などの動力用の多目的モジュール需要が増加しており、右肩上がりの推移である。市販ニッケル水素電池 (Ni-MH) も、倹約志向や省資源の高まりに伴って順調に市場を拡大している。
家庭用蓄電池は、夜間の安い電力や太陽光発電などの自然エネルギー由来の電力を貯蔵し、停電時などに利用する。昼間のピーク電力時に使用すれば、ピークカットにもつながる。事業所などの業務用ではバックアップ電源などですでに実用化されているが、今回の震災の影響で家庭用が一気に現実味を帯びた。家電量販店のヤマダ電機やソニー、中国BYDが販売したほか、東芝、パナソニックなども投入する予定である。
2010年度 (東日本大震災以降) に1兆円を突破したLiB世界市場は、2015年度には「環境対応車 (EV・HV・PHV) 」やスマートグリッド向け蓄電システムなどの拡大を受け3兆円 (10年度比2.7倍) を突破。海外メーカーの追い上げが厳しいLiB材料世界市場は15年度に5,540億円 (同74%増) を予測する。
| 印刷版 | 66,190円(税別) |
|---|---|
| CD-ROM (PDF) | 70,000円(税別) |
| プレミアムCD-ROM (PDF + Excel) | 90,000円(税別) |
| 印刷版 + CD-ROM (PDF) | 95,000円(税別) |
| 印刷版 + プレミアムCD-ROM (PDF + Excel) | 110,000円(税別) |
| データCD-ROM (Excelファイルのみ) | 25,000円(税別) |
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2026/4/24 | 熱利用解析技術 ピンチテクノロジーの基礎と応用 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2023/5/31 | アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術 |
| 2023/4/6 | 電池の回収・リユース・リサイクルの動向およびそのための評価・診断・認証 |
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| 2023/2/28 | リチウムイオン電池の長期安定利用に向けたマネジメント技術 |
| 2023/2/17 | 2023年版 水素エネルギーの市場予測と将来展望 |
| 2023/1/20 | 2023年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望 |
| 2022/12/9 | 2023年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
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| 2022/8/19 | 2022年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
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