技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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省エネ・省資源など地球環境負荷低減に貢献する製品として、リチウムイオン二次電池 (LiB) やニッケル水素電池 (Ni-MH) など、高性能二次電池への注目が一段と高まっている。携帯電話向けやノートパソコンなどのモバイル機器内蔵用では、機器の多機能化によりLiBの需要が拡大。また、ハイブリッドカー (HEV) や電気自動車 (EV) 向けなどの動力用でも、Ni-MHから高エネルギー密度のLiBへのシフトが加速している。一方のNi-MHは、電圧面で乾電池と互換性があり、エコロジー (環境性) とエコノミー (経済性) の二つのエコによって、市販製品も需要が拡大している。
東日本大震災の影響による夏場の電力不足問題に対し、家庭やオフィスでの節電が求められているが、効率的な電力活用を行うために、蓄電池 (二次電池) を活用しようとする動きも増えている。
本レポートは、このような動向に即しLiBやNi-MHなど二次電池にスポットを当て、一次電池を含めた電池業界全体を捉え、将来展望を探ったものである。またトピックとして、大型及び自動車用二次電池の動向と展望を特集している。新エネルギー発電の変動調整や回生エネルギー利用などでは実証試験が開始され (スマートグリッド等) 、EVやHEV用でLiBが量産されるなど二次電池の需要は高まっていく。
弊社ではLiBの世界市場は、東日本大震災以降も進展を続け2015年度に1兆4千億円 (09年度比2.1倍) 、61億個を突破、20年度には2兆2千億円 (同比3.1倍) 、95億個に達するものと予測する。
印刷版 | 66,190円(税別) |
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CD-ROM (PDF) | 66,190円(税別) |
印刷版 + CD-ROM (PDF) | 95,000円(税別) |
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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