技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高分子の劣化・変色メカニズムと安定化技術・試験評価方法

高分子の劣化・変色メカニズムと安定化技術・試験評価方法

大阪府 開催 会場 開催 個別相談付き

概要

本セミナーでは、熱、光や酸素、微生物による高分子材料の劣化機構から、防止・抑制するための各種酸化防止剤、光安定剤、抗菌剤の配合技術、最近のトピックスまで詳解いたします。

開催日

  • 2013年7月10日(水) 12時30分16時30分

プログラム

 高分子材料は、高分子材料の成形加工時や使用時の熱、光や酸素により劣化する。これらの劣化を防止・抑制、すなわち高分子材料を安定化する目的で各種酸化防止剤、光安定剤などが高分子材料に処方されており、プラスチック製品の実用化に大きな役割を果たしてきた。
 本講では、ポリオレフィンやエラストマーを中心とした高分子材料に対して熱、光や酸素による劣化とその現象、劣化機構、安定化の考え方、添加剤の配合技術および最近のトピックスについて概説する。

  1. 高分子材料の劣化因子と劣化機構
    1. 劣化因子
      1. 熱、光、NOxガス、機械的エネルギーによる劣化など
    2. 劣化現象
      1. 物性、変色、発臭など
    3. 劣化機構
      1. 酸素存在下の自動酸化機構
      2. 無酸素下の劣化機構
  2. 高分子添加剤の機能と特徴
    1. 加工安定剤
    2. 酸化防止剤
    3. 光安定剤
  3. 評価試験方法
    1. 安定剤の評価手順
    2. 加工安定性評価
    3. 熱酸化劣化防止性能
    4. NOx試験
  4. 安定剤の作用機構からの安定剤処方
    1. 無酸素下の熱劣化
    2. 成形加工性の向上
    3. 着色防止
    4. 相乗作用による性能向上
  5. 主要な安定剤とその特徴
    1. フェノール系酸化防止剤
    2. イオウ系酸化防止剤
    3. リン系酸化防止剤
    4. HALS
  • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

ドーンセンター

4F 中会議室2

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/19 高分子の架橋メカニズムと特徴 オンライン
2026/1/20 UV硬化樹脂の材料設計と硬度・柔軟性の両立、低粘度化 オンライン
2026/1/21 高分子の架橋メカニズムと特徴 オンライン
2026/1/22 エポキシ樹脂 2日間総合セミナー オンライン
2026/1/22 国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応 オンライン
2026/1/23 自動車リサイクルの課題、展望と樹脂リサイクル技術の開発動向 オンライン
2026/1/23 プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 オンライン
2026/1/23 易解体性材料の基礎と最新トレンドおよび接着剤・粘着剤の開発事例とポイント オンライン
2026/1/23 ウレタン材料の基礎と組成・構造解析および難溶解材料の最適な分析手法 オンライン
2026/1/26 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 オンライン
2026/1/26 プラスチック成形品の残留の応力発生機構と解放機構 オンライン
2026/1/26 プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 オンライン
2026/1/27 レオロジーの基礎と測定法 オンライン
2026/1/27 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック オンライン
2026/1/27 ビトリマー (結合交換性架橋樹脂) の基礎とイオン伝導性ビトリマーへの展開 オンライン
2026/1/28 加工の基礎と機械加工技術 オンライン
2026/1/28 半導体封止材用エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類と特徴および新技術 オンライン
2026/1/28 ポリウレタンの材料設計と構造・物性の制御と劣化対策 オンライン
2026/1/28 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック オンライン
2026/1/28 形状設計ノウハウ講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/30 AI、シミュレーションを用いた劣化・破壊評価と寿命予測
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術