技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

電子機器・部品・材料の腐食・劣化評価と防止・対策技術

使用環境に起因する腐食・劣化トラブルを防ぐための

電子機器・部品・材料の腐食・劣化評価と防止・対策技術

~トラブル事例から学ぶ電子機器の腐食・劣化メカニズム~
東京都 開催 会場・オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2026年12月22日〜28日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

電子機器・部品の腐食・劣化は、使用する材料だけでなく、温湿度、温度変化、結露などの使用環境や異種材料の組み合わせによって発生形態が大きく異なります。
本セミナーでは、車載機器をはじめ、厳しい環境下で使用される電子機器・部品を念頭に、金属・高分子材料の腐食・劣化メカニズムから、加速劣化試験、評価手法、防食・劣化対策までを体系的に解説いたします。
実際のトラブル事例を通して、不具合原因を見極め、再発防止・未然防止につなげる実践的な着眼点を習得いただけます。

開催日

  • 2026年12月15日(火) 10時00分 ~ 16時00分

受講対象者

  • 塗装による防食設計に関わる方
  • 塗料・塗装の品質管理、品質保証を担当する方
  • 塗装劣化や塗膜下腐食で課題をお持ちの方、困っている方
  • 塗装劣化や塗膜下腐食に関わる環境を理解したい方

修得知識

  • 電子機器・部品を構成する金属・高分子材料の腐食・劣化メカニズム
  • 温湿度など使用環境と材料の組み合わせによる腐食・劣化リスクの捉え方
  • 電子機器・部品の腐食・劣化を再現・評価する加速劣化試験の考え方と試験方法
  • 腐食・劣化状態を把握するための評価装置・評価手法とその活用方法
  • 実際のトラブル事例から学ぶ、不具合発生メカニズムと原因究明の着眼点
  • 電子機器・部品の腐食・劣化トラブルを未然に防ぐための防食・劣化対策
  • 材料・使用環境・評価結果を踏まえ、適切なトラブル対策につなげる実務上の考え方

プログラム

 電子機器・部品を構成する材料は主に金属材料と高分子材料であるが、その種類は様々であり、組み合わせにより複合材料 (マルチマテリアル) となっている場合が殆どである。そして、回路に電圧や電流が印加されている場合も多く、独特な腐食・劣化形態となる。また、電子機器・部品が曝される環境は様々である。環境によって腐食・劣化しやすい材料とその形態は異なり、腐食・劣化メカニズムは複雑である。
 さらに、小さく、安価で、時に多数の部品がユニット化された電気機器・部品は、トラブル発生時に原因究明されることなく取替になる場合もあり、腐食・劣化データを蓄積・活用出来ていない場合が多い。
 そこで、本セミナーでは、材料と環境で決まる電子機器・部品の腐食・劣化の基礎を学んでいただく。電子機器・部品の曝される環境を理解した上で、腐食・劣化の加速劣化試験法や評価技術を学ぶことで、電気機器・部品の寿命予測精度が向上すると考える。また、電気機器・部品のトラブル事例を分かりやすく紹介し、実践的な腐食・劣化対策に触れていただく。
 電気・電子部品の腐食や劣化でお困りの方々は勿論、電気・電子部品の製造、設計に関わる方々や品質管理、品質保証を担当する方々にも参考になるエピソード、技術を発見できるかと思います。

  1. 電子機器・部品の腐食・劣化の基礎
    1. 電子機器・部品を構成する材料の特徴
    2. 腐食・劣化のメカニズム
    3. 主な腐食・劣化損傷形態
  2. 電子機器・部品の加速劣化試験
    1. 劣化しやすい環境と材料の理解
    2. 加速劣化試験方法
  3. 電子機器・部品の腐食・劣化の評価技術
    1. 腐食・劣化の評価装置
    2. 腐食・劣化の評価手法
  4. 電子機器・部品のトラブル事例と対策
    1. トラブル事例と対策の紹介
    2. トラブル対策,腐食・劣化対策の着眼点
  5. 質疑応答

講師

  • 龍岡 照久 氏
    東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 技術開発部 材料・化学エリア
    テクニカルマネージャー

会場

TH企画 セミナールーム (三田国際ビル)
東京都 港区 三田一丁目4-28 三田国際ビル 18階1813区-B
TH企画 セミナールーム (三田国際ビル)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

受講者の声

  • 電子機器・部品のような場合、複合材なので、劣化・腐食の要因がさまざまであることを知ることができた。あまり他にない内容で、よかった。細かい部分は専門的かつマニアックな内容だが、もし問題が起きたときの知見として有効だと思う。
  • 多くの故障事例の説明を通じて、どのような視点でメカニズム調査をしていけば良いのかについて学びが得られました。海塩の影響など甘く見ていましたが、大変参考になりました。
  • 普段なかなか勉強できない内容を詳しく解説いただけ参考になりました。セミナーの機会を作って戴きありがとうございました。
  • 電子機器に対しての腐食、劣化の知識が得られた。事例が多かったことで参考になった。調査方法についても、様々なことを考慮して行う事が重要だと知識を得られた。
  • 事例が豊富で実務に役立てられそうです。貴重なお話ありがとうございました。

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

テキスト送付に係る配送料

ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年12月22日〜28日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/29 絶縁破壊・劣化の基礎、測定・劣化診断と高分子絶縁材料の高機能化 オンライン
2026/10/29 高分子材料の劣化現象 徹底理解 オンライン
2026/11/2 高分子材料の劣化現象 徹底理解 オンライン
2026/11/5 データセンターの蓄電システムと冷却技術における省エネ対策 オンライン
2026/11/6 鉄鋼・ステンレス鋼の腐食発生メカニズムと防食対策 東京都 会場・オンライン
2026/11/9 ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法 大阪府 会場
2026/11/10 リフロー・フロー・セレクティブはんだ付けの条件設定と不良対策 東京都 会場・オンライン
2026/11/12 実務に役立つ鉄鋼材料の腐食と熱処理の基礎講座 大阪府 会場
2026/11/12 実務に役立つ鉄鋼材料の腐食・防食の基礎講座 大阪府 会場
2026/11/12 実務に役立つ鉄鋼材料の熱処理の基礎講座 大阪府 会場
2026/11/13 電子機器における防水設計の基礎と実践技術・テクニック 2日間 オンライン
2026/11/13 電子機器における防水設計の基礎と実践技術・不具合対策 (初級編・中級編) オンライン
2026/11/16 AIデータセンターを支える冷却技術と熱設計の基礎 オンライン
2026/11/19 アコースティック・エミッション (AE) 計測の基礎とノイズ対策・損傷評価への活用 オンライン
2026/11/19 リチウムイオン電池の発熱・劣化メカニズムと熱マネージメント オンライン
2026/11/20 アナログ回路設計の基礎と実践 オンライン
2026/11/20 リチウムイオン電池の発熱・劣化メカニズムと熱マネージメント オンライン
2026/11/23 アコースティック・エミッション (AE) 計測の基礎とノイズ対策・損傷評価への活用 オンライン
2026/11/30 水・湿度による高分子の劣化、加水分解メカニズムとその評価 オンライン
2026/12/1 電子機器の防水・密閉構造設計とエアリーク対策 (設計実践編) オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/30 AI、シミュレーションを用いた劣化・破壊評価と寿命予測
2021/5/31 高分子材料の劣化・変色対策
2021/1/29 高分子材料の絶縁破壊・劣化メカニズムとその対策
2020/11/30 異種金属接触腐食の機構、事例と対策技術
2014/2/15 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/2/15 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/1/25 京セラ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/1/25 京セラ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/11/25 電子ブック〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/11/25 電子ブック〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2012/11/1 触媒の劣化メカニズムと対策および加速寿命試験方法
2012/5/20 エレクトロニクス分野へのダイヤモンド応用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/20 エレクトロニクス分野へのダイヤモンド応用技術 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/10 中堅電子部品12社 技術開発実態分析調査報告書
2011/10/5 電子部品大手8社 技術開発実態分析調査報告書
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/5/20 日本電気と富士通2社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/5/20 日本電気と富士通2社分析 技術開発実態分析調査報告書
2006/6/16 電気・電子機器の振動と温・湿度複合環境試験