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水系、溶剤系分散に向けた分散剤の使い方と選定、評価法

水系、溶剤系分散に向けた分散剤の使い方と選定、評価法

~再凝集を防ぎ、分離・沈降のない安定したスラリーを得るポイント~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年5月26日〜6月4日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年5月26日まで承ります。

概要

本セミナーでは、界面活性剤の基礎知識から分散剤の考え方と選定方法、評価方法まで解説いたします。

開催日

  • 2026年5月15日(金) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 界面活性剤を含有する製品の技術者、開発者、研究者
    • 各種家庭用洗剤
    • 精密電子部品洗浄剤
    • 業務用リネン洗浄剤
    • 金属洗浄剤
    • 繊維用油剤
    • 印刷用インキ
    • 抗菌スプレー
    • 皮膚用化粧品
    • プラスチック製品 など

修得知識

  • 界面活性剤の基礎と応用
  • 分散の基礎である「分散の三要素」
  • 分散に関わる粉体の物性
  • 分散剤の差異、使い方の差異
    • 物性
    • 極性
    • 分子量
    • 粉体との相性等
  • 分散媒の違い (水或いは非水系溶媒) と分散性、使える分散剤の差異
  • すぐに使える簡易分散剤の選定方法、分散体の評価方法

プログラム

 昨今ナノ粒子の分散が盛んに検討されている。μ単位の粒子とは粒子径、比表面積が非常に異なり、その凝集性が大きく、分散する時に分散剤の選定が非常に難しい。特にナノ粒子では凝集粒子を如何にぬらし、解きほぐすのが難しく、この問題解決には界面活性剤 (低分子量のぬれ剤或いは湿潤剤等) の基礎知識、応用知識が必要である。
 分散を考える時、ミクロン粒子の使用が一般であった50数年前に出された概念として“分散の三要素 ((1)ぬれ、(2)解きほぐし性、(3)安定化) ”がある。非常に古い概念であるが、ナノ粒子の分散にも十分に使える基礎的な考え方で、その要素をどのように考え、使うかがポイントになる。それには分散に繋がる界面活性剤の知識、理解が必要である。
 この講座では分散に関連した界面活性剤の基礎を説明し、また被分散体である粉末についても、粉末の粒子径、粒子形、組成、物性、極性等を説明し、何故凝集しているのか、特に超微粒子 (ナノ粒子等) について説明し、どうすればこれら凝集性の強い粉体を一次粒子に解きほぐし、再凝集を防ぎ、分離・沈降のない安定なスラリーを得るかを説明する。また簡易な分散剤の選定法及びスラリーの評価方法、分散の失敗例、解決法の例についても説明したい。

  1. 分散の三要素
    1. ぬれ性
    2. 解きほぐし性
    3. 安定性
  2. 分散を理解するための界面活性剤の基礎知識
    1. 表面張力とは
    2. ぬれ性とは
    3. ミセルとは
    4. HLBとは
  3. 良好な分散体を得るための粉体の基礎知識、粉体の粒子径と粒子形と分散の関係
    1. 粒子径と粉体凝集性
    2. 粒子形と粉末の凝集性
    3. 粒子の持つ表面エネルギーと凝集性
  4. DLVO理論と分散について
    1. ファンデルワールス力 (引力) と電気二重層 (斥力) との分散性の関係
    2. ゼータ電位の大きさと分散性の関係
    3. 高分子分散剤を使った時にDLVO理論は成立するのか
    4. 高濃度分散体の場合DLVO理論は成立するのか
  5. 分散 (剤) の考え方
    1. 分散を考える時のキーポイント
    2. 高分子分散剤の粉体への吸着特性
  6. 水系分散剤の選定のポイント
    1. 粉体の物性、形態とぬれ剤 (湿潤・分散剤) と高分子分散剤の関係
    2. 水系分散で実際に有ったトラブル例の原因と解決法
  7. 溶剤系分散のポイント
    1. SP値と酸・塩基相互作用による分散性の評価方法
    2. SP値のHSP値への移行
    3. HSP値の分散への活用
  8. 分散剤選定方法及び評価方法 (簡易法)
    1. 分散剤選定の簡便法及び考え方
    2. 粉体に対する分散剤のぬれ性評価
      • スパチュラ法
      • フローポイント法
    3. 粘度・添加量曲線の作成
    4. グロス試験
      • 分散の良否の目安
    5. 試験管沈降法
      • 分散体の経時安定性の目安
    • 質疑応答

講師

  • 成見 和也
    株式会社三ツワフロンテック
    技術顧問

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年5月26日〜6月4日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

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