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次世代型スマートテキスタイルが拓く新市場とそれに向けた技術・製品・サービスの開発

次世代型スマートテキスタイルが拓く新市場とそれに向けた技術・製品・サービスの開発

~次世代スマートテキスタイルの研究開発動向と課題、今後の展望を解説 / 健康で安心して暮らせる社会の実現を目指すために / 繊維とエレクトロニクスの融合技術だけでは足りないもの~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年1月6日〜15日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年1月6日まで承ります。

開催日

  • 2025年12月18日(木) 13時00分16時00分

プログラム

 従来のe-テキスタイルでは実現できていなかった「センシングにもとづく介入」によって、着用者やその置かれた環境の変化に対応・予測をおこない、着用者の目的に合わせた結果が得られるように動作や行動を変えることによる、健康で安心して暮らせる社会の実現に資する製品やサービスの提供を目指した技術の研究開発について、その構想や基盤となる各種技術から、具体的な機能性繊維製品の製造方法とそれを用いたサービスについて紹介したい。
 この「次世代スマートテキスタイル」は高度な繊維製品製造技術と先進的エレクトロニクス製造技術の融合によってのみ実現するものであるが、その製品をどんなユーザのどんな目的を想定して作製し、どんなサービスによってユーザの手に届けるのかまでも設計しなければ、単なる高価格な高機能ウェアとしてガジェット好きにしか受け入れてもらえないだろう。これまでの「高性能で多機能な製品を低価格で提供すれば売れる」という20世紀型の発想を捨て、「ものづくりのサービス化」というエンジニアリング・サービスとマーケティング、サービスデザインにもとづく21世紀型の製造業へのパラダイムシフトを、繊維とエレクトロニクスという異分野融合技術でもあるスマートテキスタイルによって実現するための構想についても紹介したい。
 本講演では、繊維関連技術やエレクトロニクスの開発者にとどまらず、マーケターや製品・商品企画に携わる方々、製造業だけでなく医療・介護、スポーツやフィットネスからウェルビーイングに関するサービサ、建築・土木などコンストラクタなどさまざまな事業分野の方々にとってもわかりづらくないような話しをすることで、異分野・異業種の交流と協業を図るきっかけとなるような話題提供をおこないたい。

  1. イノベーションとは?
  2. スマートテキスタイルとは?
    1. 次世代型スマートテキスタイルと従来型マートテキスタイルの違い
    2. 海外におけるスマートテキスタイルの開発動向
    3. スマートテキスタイルは成功しているか?
  3. ウェアラブルデバイスからウェアデバイスへ
    1. フレキシブルデバイスからウェアラブルデバイスへ
    2. ウェアラブルデバイスの問題点
    3. ウェアデバイス
    4. ウェアデバイス実現のためのスマートテキスタイル
  4. スマートテキスタイルの技術課題
    1. 導電部材
      1. 導電性繊維
      2. 金属細線
      3. 導電ペースト
      4. 導電性接着剤
    2. 電極や配線の形成技術
      1. 導電糸による製織・編成
      2. 捺染および印刷
      3. 部分染めや抜染とめっき
      4. 刺繍
    3. 回路形成技術
      1. 導電糸による回路形成
      2. 印刷による回路形成
      3. FPCの実装
    4. 入力と出力
      1. バイタルセンサー
      2. 環境センサー
      3. 運動・動作センサー
      4. アクチュエータ
      5. 電源
    5. ウェアデバイスによるサービス
      1. スポーツとフィットネスと労働
      2. 医療・看護・介護
      3. 疲労・メンタルの改善
      4. 日常生活の安全・安心とフェムテック
    6. スマートテキスタイルの社会実装
      1. エレクトロニクスとして
      2. 繊維製品として
      3. サプライチェーン
      4. ディストリビュータとサービサ
  5. スマートテキスタイルの現状
    1. 日本の製品とサービス
    2. 海外の製品とサービス
      1. フランスを中心とするEU
      2. アメリカ
      3. アジア
  6. これからの期待
    1. なぜ今なのか、なぜ日本なのか
    2. イノベーションは呉越同舟ではなく切磋琢磨から
    3. 肉を切らせて骨を断つ規格化
    4. ジャパン・アズ・オンリーワン
    • 質疑応答

講師

  • 牛島 洋史
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間拡張研究センター
    副研究センター長

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 160,000円(税別) / 176,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 190,000円(税別) / 209,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
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  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年1月6日〜15日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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