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押出混練機内の樹脂挙動と混練評価、最適化技術

押出混練機内の樹脂挙動と混練評価、最適化技術

~溶融、混練メカニズム / 脱揮の進め方 / スケールアップの考え方~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、高分子材料の固体輸送、溶融、溶融体輸送と混練に関して基礎理論をわかりやすく解説いたします。
また、その基礎理論に基づく不良現象のメカニズムの事例を解説いたします。
さらに、実験およびシミュレーションを用いた混練評価およびスケールアップについて、現状の方法と課題を理論的に説明いたします。

開催日

  • 2023年11月15日(水) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 押出成形・押出加工・混練に関連する製品の技術者
    • フィルム (光学フィルム・太陽電池関連フィルム・包装など)
    • シート (発泡シートなど)
    • パイプ・ホース・チューブ
    • 土木・建材用異形押出品
    • 電池セパレータ
    • 高機能複合材料 (ナノコンポジット)
    • 機能性薄膜・フィルム
    • 食品
    • トイレタリー分野
    • 押出機 など
  • 押出機・混練機を基礎から学びたい技術者、担当者

修得知識

  • 可視化・計測技術
  • 固体輸送・溶融・溶融体輸送の基礎理論
  • 溶融混練の基礎理論とそれに基づく装置形状の理解
  • 脱揮操作とメカニズム
  • シミュレーション技術と混練評価の考え方
  • スケールアップの考え方
  • メカニズムに基づくトラブル対策

プログラム

 二軸押出機・混練機やミキシングエレメントを有する単軸押出機を用いて高分子材料の混練がなされている。押出・混練過程でのトラブル回避や、装置・プロセス設計の最適化のためには、まず装置内で何が起きているのかを把握することが最も重要である。そのために、材料挙動の可視化・計測やシミュレーション技術が利用され効果を上げているが、技術者が材料挙動・混練に関する基本的な理屈 (ノウハウではなく) を理解し実験・計算結果を妥当に解釈できることが、検討結果を実効的に成果へ結びつける最も確実な方法である。
 本講では、高分子材料の固体輸送、溶融、溶融体輸送と混練に関して基礎理論をわかりやすく解説するとともに、その理論に基づく不良現象のメカニズムの事例を紹介する。また、実験およびシミュレーションを用いた混練評価およびスケールアップについて、現状の方法と課題を理論的に説明する。

  1. 背景
    1. 押出機・混練機の概要と特徴
  2. 実験による可視化・計測
    1. 既往の可視化・計測の例
    2. 最近の可視化・計測技術の研究例
    3. 各種実験の利点と問題点
  3. 固体輸送メカニズム
    1. 輸送メカニズムと不良現象
  4. 溶融部における高分子材料の溶融メカニズム
    1. 溶融プロセスの可視化
    2. 溶融理論
    3. 溶融不良への対応
    4. 溶融部での構造形成
  5. 溶融混練部の輸送・混練メカニズム
    1. スクリュ溝内の溶融樹脂の挙動
    2. 分配混合と分散混合
    3. 伸長流動の重要性
    4. ポリマーブレンド・コンポジットの混練理論
    5. 押出機・混練機と溶融混練理論の関係
  6. 単軸スクリュ押出機内の溶融混練
    • 溶融混練理論とミキシングスクリュの関係
  7. 二軸スクリュ押出機内の溶融混練および脱揮
    1. 溶融混練理論と二軸スクリュ押出機の関係
    2. 溶融混練に付随する問題と対策
  8. 二軸スクリュ押出機内の脱揮
    • 脱揮の種類とメカニズム
  9. 計算機シミュレーションによる材料挙動の予測
    1. 計算機シミュレーションの利点と問題点
    2. 固体輸送部のシミュレーション
    3. 溶融部のシミュレーション
    4. 溶融体輸送部のシミュレーション
  10. シミュレーションによる混練評価
    1. 分配混合指標とその考え方
    2. 分散混合指標とその考え方
    3. 各種評価指標を用いた研究例
    4. 実験検証の難しさ
  11. スケールアップとシミュレーション
    1. スケールアップの一般論
    2. シミュレーションによるスケールアップの研究例
  12. 今後の課題
    • 質疑応答

講師

  • 梶原 稔尚
    九州大学 大学院工学研究院 化学工学部門
    教授

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
本セミナーは終了いたしました。

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