技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

海外原薬 (中国等) の安定調達と品質確保のポイント

厳格化する前工程の中国当局の監査の視点とは

海外原薬 (中国等) の安定調達と品質確保のポイント

~海外製造所の監査手法 / 品質契約書作成 / 品質評価と変更管理 / 当局査察動向~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年1月30日(火) 12時30分16時30分

修得知識

  • 海外原薬製造所の監査手法と留意点
  • 品質契約書作成の留意事項
  • 原薬の品質評価の考え方と変更管理の要点
  • 薬事品質保証体制の基本的知識
  • 中国当局のGMP監査の動向

プログラム

 中国・インド等の海外原薬が使用されるようになって久しく,今では当然のようにこれら海外の原薬が使用されております。また,これらの国の原薬なしに日本の医薬品の安定供給は成立しない状況になっていることも事実です。しかし,これらの国の原薬は品質、安定供給という点で、未だリスク国と言わざるを得ない状況にあり、導入に際しては慎重を期す必要があることに変わりありません。
 実地監査においては、設備の確認に加え、職員の質の評価も大切です。人を観て品質保証のレベルを判断する。こういった観点を含め、事例を交えて詳しくお話させて戴きます。
 また、ご承知のように、中国の場合、規制の改変や査察ポイントの変更が頻繁に行われることから、現地の工場がそれに対応できず調達に支障を来す場合も稀ではありません。
 本講座では,これら海外原薬を安全に導入し、安定・継続して品質を確保するための考え方、方策を解説するとともに、中国の最近の査察動向もご紹介致します。

  1. はじめに
    1. 現状認識と今後の目指す方向
    2. 海外原薬の製造の流れ
    3. 原薬生産拠点のパラダイムシフトと代替原薬の必要性
    4. 実地監査の重要性とセカンドソースの確保
    5. PIC/S – GMP対応と供給者監査
    6. 実地監査の真の目的
    7. 中国行政査察の動向
  2. 原薬の探索と周辺情報の収集
    1. 海外原薬導入のフローと品質確保
    2. 原薬の探索方法と留意点
    3. 周辺情報の収集とその重要性
    4. 商社との連携および 社内連携の重要性
  3. 監査に先立つ周知事項
    1. 周知事項の概要
    2. 日本の薬事関連法規の周知
    3. 周知方法と現状
    4. 継続的啓蒙の必要性
  4. 品質契約と品質評価
    1. 品質契約と規定すべき事項
    2. 規格適合性評価
    3. 製剤化適正と安定性評価
  5. 品質監査の進め方と留意事項
    1. 海外原薬の品質評価業務に際する基本フロー
    2. 監査の申入れ
    3. 監査計画と事前準備
    4. プラントツアーの重要性
    5. 文書および記録の確認
    6. チェックリストの活用とメリハリのある監査
    7. 効率的な監査手法および幹部職員の資質の確認
    8. カントリーリスクと大局視点
    9. 監査に際する使用言語と通訳
    10. 中国語の物質名とその理解の必要性
    11. 指摘事項の報告と信頼関係の構築
    12. フォローアップと継続的なコミュニケーション
    13. 受け入れ試験の考え方・要点

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/5/11 準備すべき文書・翻訳事例と査察の印象を良くする方法 オンライン
2026/5/11 薬価改定を踏まえた新薬の薬価交渉と戦略策定のポイント オンライン
2026/5/11 中小製薬企業のためのテーマ立案と製品戦略の策定・開発判断基準 オンライン
2026/5/12 日米欧主要国の医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント オンライン
2026/5/12 試験室管理におけるグローバルGMP対応と指摘事例 オンライン
2026/5/12 バイオ医薬品・ウイルスベクター・遺伝子治療薬における超遠心分析の基礎と品質評価における具体的な分析検討方法 オンライン
2026/5/12 パテントリンケージ制度と延長された特許権の効力範囲 オンライン
2026/5/12 バイオ医薬品分析コース (Aコース 分析法バリデーション + Bコース 超遠心分析) オンライン
2026/5/13 技術移転 (試験法/製法変更・サイトチェンジ、原薬銘柄追加など) の重要ポイント オンライン
2026/5/13 ICH Q8/Q9が求めるQbD/QRMに基づく製剤開発手順と実験計画法の活用 オンライン
2026/5/13 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース オンライン
2026/5/13 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース Aコース (初心者コース) オンライン
2026/5/14 GMP管理ではない (non-GMP) 原材料供給業者の製造・品質管理の要求事項/監査 (書面・実地) のポイントと監査時のチェックリスト・着眼点 オンライン
2026/5/14 中国における最新薬事規制 / 薬価・保険制度と現地対応ノウハウ オンライン
2026/5/14 GMP記録の電子化による生産効率・法令遵守・品質向上に先立って オンライン
2026/5/15 医薬品製造所における逸脱対応とCAPA効率化/終結判断 オンライン
2026/5/15 中国における最新薬事規制 / 薬価・保険制度と現地対応ノウハウ オンライン
2026/5/15 OOS/OOT調査における原因特定・判断のポイントと逸脱管理 オンライン
2026/5/15 ニューモダリティ医薬品の進歩性要件に関する最近の判断基準・特許事例と新たな特許戦略 オンライン
2026/5/15 固形/液状/半固形製剤ごとの粘弾性評価に基づく製剤設計・機能性の定量的解析/評価 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/6/11 タンパク質分解医薬の実用化に向けた基盤技術と評価
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/2/20 医薬品製造を目的としたプロセス化学と薬事規制及び製薬企業の動向
2025/1/27 世界の中分子医薬・抗体医薬、およびCDMO最新業界レポート
2024/11/29 ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス
2024/9/30 最新GMPおよび関連ICHガイドライン対応実務
2024/9/30 タンパク質、細胞の吸着制御技術
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応 (製本版 + ebook版)
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/12/20 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略 (製本版 + ebook版)
2023/12/20 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略
2023/11/30 当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション - (製本版 + ebook版)
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション -
2023/8/31 ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応 (製本版 + ebook版)
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応
2023/2/28 mRNAの制御機構の解明と治療薬・ワクチンへの活用