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事例にみるSCSIインタフェース技術

事例にみるSCSIインタフェース技術

目次

第1章 SCSIインタフェース技術

  • 1. はじめに
  • 2. SCSIの位置付けと特長
    • 2.1 SCSIの位置付け
    • 2.2 SCSIの特長
  • 3. SCSIによるシステム構成
  • 4. SCSI仕様の概要
    • 4.1 物理仕様
    • 4.2 SCSIバスの概念
    • 4.3 SCSIバス信号の種類と機能
    • 4.4 SCSIバスフェーズとシーケンス
    • 4.5 メッセージシステム
    • 4.6 コマンド
    • 4.7 ステータス
  • 5. SCSI-2の概要
    • 5.1 データバス幅の拡張
    • 5.2 高速同期転送機能の追加
    • 5.3 コマンドキューイング機能の追加
    • 5.4 キャッシュ機能の追加
    • 5.5 対象周辺機器の追加

第2章 SCSIホストアダプタとその応用 (市販のホストアダプタを例として)

  • 1. ホストアダプタの役割
  • 2. ホストアダプタの構成
  • 3. SCSIコマンド実行管理
  • 4. BIOSのプログラム制御の例 (ROMによるハンドリングの事例)

第3章 MS-DOSへのSCSI機器の組み込み

  • 1. MS-DOSデバイスドライバの役割
  • 2. MS-DOSのファイル管理
  • 3. SCSIデバイスドライバの事例
    • 3.1 SCSIデバイスドライバの構成
    • 3.2 デバイスドライバのコマンド
    • 3.3 フォーマット
    • 3.4 ハードディスクの保護
  • 4. おわりに

第4章 SCSIインタフェース搭載システム事例

第1節 日本電気社製PC-9800シリーズパーソナルコンピュータ
  • 1. 概要
  • 2. システム構成例
  • 3. PC-9800用SCSI対応固定ディスクユニット
第2節 ソニー社製NEWS
  • 1. 概説
  • 2. ハードウェア設計
    • 2.1 アーキテクチャによる制限
    • 2.2 SCSIコントローラの選定
    • 2.3 インタフェース回路の実際
  • 3. ソフトウェア設計
    • 3.1 OSとのインタフェース
    • 3.2 インシェータとしての制御
    • 3.3 SCSIバス制御
第3節 アップルコンピュータ社製Macintosh
  • 1. 概説
  • 2. ハードウェアアーキテクチャ
    • 2.1 Color Quick Drawカラーマネージャ
    • 2.2 サウンドマネージャ
    • 2.3 SCSIマネージャ
  • 3. A/UXの概要
  • 4. Macintoshファミリーの技術解説書

第5章 SCSIインタフェース仕様周辺装置

第1節 日本電気社製SCSI仕様ハードディスク装置
  • 1. はじめに
  • 2. D3841の概要および特長
    • 2.1 概要
    • 2.2 特長
    • 2.3 基本仕様
  • 3. 装置設置とSCSI IDなどの設定
    • 3.1 装置設置
    • 3.2 SCSI ID、終端抵抗およびオプション機能の設定
  • 4. メッセージシステムとステータス
    • 4.1 メッセージシステム
    • 4.2 ステータス
  • 5. コマンド
  • 6. 主な処理動作
    • 6.1 フォーマット処理と代替セクタ処理
    • 6.2 リードおよびライト処理
第2節 三菱電機社製SCSI仕様ハードディスクの開発
  • 1. 概要
  • 2. 特長
  • 3. MR537Sの構成
  • 4. コマンド
  • 5. むすび
第3節 シーメンス社製SCSI仕様カートリッジ磁気テープ装置の開発
  • 1. カートリッジ磁気テープ装置TDC3600シリーズ
  • 2. カートリッジテープとその用途
    • 2.1 カートリッジテープ
    • 2.2 カートリッジテープの用途
  • 3. 記録方式とフォーマット
    • 3.1 テープ構造
    • 3.2 トラック構造
    • 3.3 データフォーマット
  • 4. SCSIコマンド
  • 5. むすび
第4節 富士通社製SCSI仕様ストリーマの開発
  • 1. 概説
    • 1.1 SCSI仕様ストリーマM245XEの開発
    • 1.2 装置概要
  • 2. SCSIとストリーミングテープ装置
    • 2.1 ストリーミング動作時の要求項目
    • 2.2 ストリーミング動作とSCSIの制約
    • 2.3 エラーリカバリ
  • 3. 大型システムのI/Oインタフェースとの相違点と対応方法
    • 3.1 システム構成
    • 3.2 データチェニング処理
    • 3.3 非同期割り込み処理
    • 3.4 Check Conditionとセンスバイト
    • 3.5 Halt系の命令処理
    • 3.6 データ転送
第5節 東芝社製SCSI仕様光ディスクシステムの開発
  • 1. 概説
  • 2. 光ディスク装置に必要なコマンド
    • 2.1 標準コマンド
    • 2.2 ベンダーユニークコマンド
  • 3. 標準化動向
    • 3.1 SCSI-2
    • 3.2 光ディスク媒体の標準化
  • 4. 光ディスク装置のSCSIコマンドセット
第6節 三洋電機社製SCSI仕様CD-ROMドライブの開発
  • 1. 概要
  • 2. CD-ROMドライブ機能からみたSCSI機能
    • 2.1 CD-ROMドライブ機能
    • 2.2 SCSI機能への展開
  • 3. SCSI-2への応用
    • 3.1 CD-ROMデバイスコマンドについて
    • 3.2 応用展望
  • 4. ホストインタフェース制御
    • 4.1 CD-ROM EXTENTIONについて
    • 4.2 MSCDEXによるSCSI制御
  • 5. むすび
第7節 リコー社製SCSI仕様イメージスキャナの開発
  • 1. 概要
    • 1.1 SCSIインタフェーススキャナ開発の背景
    • 1.2 SCSIインタフェース関係製品
  • 2. スキャナコマンドについて
    • 2.1 コマンドの説明
    • 2.2 ベンダユニークについて
    • 2.3 スキャナでの基本単位について
    • 2.4 規定が明確でないフィールドについて
  • 3. スキャナ制御フロー
    • 3.1 電源投入後の初期フロー
    • 3.2 IS-11での読み取りフロー
    • 3.3 Model 840での読み取りフロー
  • 4. SCSIの適合性について
    • 4.1 物理的特徴
    • 4.2 論理的特徴
    • 4.3 その他の特徴
  • 5. 標準化動向と今後の課題
    • 5.1 標準化動向
    • 5.2 今後の課題
第8節 レーザライタⅡ NTX-Jの開発
  • 1. 概要
  • 2. レーザライタⅡ NTX-Jアーキテクチャ
    • 2.1 基本仕様
    • 2.2 日本語フォントディスク
    • 2.3 拡張性
    • 2.4 NTXとの相違点 (英語バージョンとの相違点)
  • 3. NTX-Jシステムコンフィギュレーション
    • 3.1 システムのセットアップ、フォントのインストール
    • 3.2 NTX-Jシステムメッセージ
  • 4. 漢字TALK6.0について
  • 5. レーザライタⅡ NTX-Jスペック

第6章 SCSIインタフェース測定機器、開発支援装置

第1節 開発支援装置を利用したSCSIデバイスの設計
  • 1. はじめに – SCSIデバイス開発支援装置の必要性
  • 2. 開発条件と設計時の注意事項
  • 3. 開発支援装置を使って
    • 3.1 システム構成
    • 3.2 メニューインタフェース
    • 3.3 ステートログ機能
    • 3.4 5種類の転送モードとバッファコンペアファクション
    • 3.5 マイクロプログラミング (MP) 機能
    • 3.6 デバッガ
    • 3.7 I/OドライバによるSCSIコマンドの実行
    • 3.8 スタンドアロンテスト (SAT)
    • 3.9 ドキュメンテーション機能
    • 3.10 ロジックアナライザ (SDS-210)
  • 4. 今後求められる機能
    • 4.1 SCSI-2への対応
    • 4.2 マスプロダクション用SCSI専用テスタ
  • 5. おわりに
第2節 SCSIバスラインモニタの開発
  • 1. 概要
  • 2. 機能
    • 2.1 コマンド
    • 2.2 トリガ
    • 2.3 トレース機能と表示モード
    • 2.4 トレース表示モード
    • 2.5 エラー検出
    • 2.6 その他の機能
  • 3. 仕様
  • 4. オプション
    • 4.1 MST-2026の概要
    • 4.2 MST-2026の機能
  • 5. まとめ
  • 索引

執筆者

  • 鈴木 孝雄 : 日本電気エンジニアリング
  • 黒崎 宗弘 : 日本マイクロコンピュータ
  • 原 紀章 : 日本電気エンジニアリング
  • 吉田 孝 : ソニー
  • 山下 康則 : ソニー
  • 加藤 光彦 : アップルコンピュータジャパン
  • 小手川 豊行 : 日本電気エンジニアリング
  • 古林 寛夫 : 三菱電機
  • 高塚 龍二 : シーメンス
  • 大輪 昇 : 富士通
  • 石原 淳 : 東芝
  • 村木 和仁 : 三洋電機
  • 山本 覚 : リコー
  • 永田 勝成 : 日商エレクトロニクス
  • 加藤 広美 : 日商エレクトロニクス
  • 吉村 裕 : 富士通マイコンシステムズ

監修

日本電気エンジニアリング
鈴木 孝雄

出版社

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お問い合わせ

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体裁・ページ数

CD-R 236ページ

発行年月

1989年4月

販売元

tech-seminar.jp

価格

39,900円 (税別) / 43,890円 (税込)

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