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ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御

ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御

~相容化剤の分類・効果、ブレンドによる物性への影響、成形加工など~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、ポリマーアロイについて基礎から解説し、ポリマーアロイの構造、ポリマーアロイの成形加工、今後のポリマーアロイについて詳解いたします。
ポリマーアロイに関する幅広い知識が得られ、新規ポリマーアロイ材料を作るための材料設計に対する考え方を理解していただけます。

配信期間

  • 2026年2月12日(木) 10時30分2026年2月19日(木) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年2月17日(火) 16時30分

修得知識

  • ポリマーアロイに関する幅広い知識
  • 新規ポリマーアロイ材料を作るための材料設計

プログラム

 高性能高分子材料を開発する方法として、2種類以上の高分子を複合化するポリマーアロイは非常に重要である。
 本講演では、まずポリマーアロイの定義について述べ、開発事例を紹介しながら歴史に触れる。そして、相溶性や熱力学といったポリマーアロイの物理について詳しく説明する。次にポリマーアロイにおいて最も重要である構造と力学物性の関係について述べ、顕微鏡法および散乱法を用いた構造解析、ポリマー同士の界面構造、相容化剤の種類や効果について説明する。さらに現在のポリマーアロイの開発ではなくてはならない方法であるリアクティブプロセッシングの構造制御に関して詳しく説明する。
 これらの知見を踏まえて、具体的な開発事例を通して、押出機を用いた新規ポリマーアロイの開発や特殊溶融混練について紹介し、その仕組みや構造制御に関して概説する。最後に今後のポリマーアロイの開発についても言及する。

  1. ポリマーアロイの基礎
    1. ポリマーアロイの定義
    2. ポリマーアロイの歴史
    3. 相溶性と相容性
    4. 相図と熱力学
  2. ポリマーアロイの構造
    1. 構造と力学物性
    2. 構造の解析手法
    3. ポリマーアロイの界面構造
    4. 相容化剤の種類・効果
    5. リアクティブプロセッシング
  3. ポリマーアロイの成形加工
    1. 溶融混練押出
    2. 高L/D二軸混練押出機とリアクティブプロセッシング
    3. 特殊溶融混錬機による新規ポリマーアロイの開発
  4. 今後のポリマーアロイ
    1. 超分子とポリマーアロイ
    2. 資源循環社会とポリマーアロイ
    • 質疑応答

講師

  • 西辻 祥太郎
    山形大学 大学院 有機材料システム研究科
    准教授

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年2月12日〜19日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

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