技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

設計・開発部門の業務「見える化」と生産性向上の実践方法

設計・開発部門の業務「見える化」と生産性向上の実践方法

~リーダー・マネージャーのためのチーム改善術~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は、2026年2月4日〜10日を予定しております。
  • ライブ配信を欠席し、アーカイブ配信のみ受講をご希望の場合は、通信欄に「ライブ欠席、アーカイブのみ受講」とご記入ください。

概要

本セミナーでは、見える化ツールによる低生産性業務の発見方法および生産性向上方法を解説いたします。
受講された方が自分たちで実施できるようにわかりやすく、具体例を交えて解説いたします。

開催日

  • 2026年2月3日(火) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 実態の「見える化」手法を知りたい設計部門の部課長・主任クラスの方
  • 設計統括部門および業務改革推進部門の部課長・主任クラスの方

修得知識

  • 見える化ツールによる低生産性業務の発見方法、生産性向上方法

プログラム

 際限なく増え続ける業務、短納期化する設計期間、増えるどころかむしろ減らされる人員。昨今より一層厳しさを増す経営環境下、設計・開発業務の遂行が困難になってきており、このままでは業務品質の低下による品質事故が懸念される状況です。
 そこで当セミナーでは、見える化ツール (独自開発) による低生産性業務の発見方法および生産性向上方法についてお教えします。業務の実態を数値データ (投入工数) で定量的に「見える化」した後、 (1) 業務量平準化 (2) 業務ムダ取りによって労働生産性向上を図ります。その結果残業時間が減り、メンタル不全発生防止にもつながります。
 『見える化ツール』により設計者間・部署間の重複業務 (ムダ業務) は簡単に特定できるので、当セミナーでは設計者間・月間・部署間の業務量アンバランスの平準化により労働生産性を向上させる方法 (平準化を実現するシステムの構築方法) を中心にご説明します。
 講義では、設計業務の「見える化」および業務量平準化だけで、労働生産性を4.9%も向上させた某社設計部門の事例紹介を交えつつ、御社でも実施できるよう分かりやすく説明します。費用が掛からず効果は絶大かつ即効性に優れる当手法は人手不足問題解決の決め手です。その真偽のほどは、当日あなた自身の目でご確認ください。

  1. 業務「見える化」の遅れが招いた悲劇
    1. 今日の設計・開発部門の置かれている状況
    2. 設計・開発部門の生産性はなぜ低いのか?
    3. 「見える化」の遅れは会社をつぶす (事例紹介)
      1. メンタル不全発症
      2. 主力製品の無期限出荷停止処分
    4. 失敗事例から学ぶべきこと
    5. 業務量平準化はなぜ必要か?
  2. 業務「見える化」の前にすべきこと
    1. 設計者の本音の「見える化」
      1. 困りごと
      2. 不平・不満
      3. 会社への提言
    2. 既得権者 ( 業務量の薄い人 ) の抵抗勢力化未然防止策
    3. 業務移管を可能にするシステムの構築
      1. なぜ業務移管は困難なのか?
      2. 業務移管に要する工数の極小化がポイント
      3. 「マニュアルの三重苦」とその解消方法
    4. 使える業務マニュアル
      1. マニュアル作成マニュアル
      2. マニュアル事例紹介
      3. マニュアルは生産性向上ツール?
  3. 業務の実態を「見える化」する
    1. 投入工数による部署業務の実態の「見える化」
    2. 設計者間の業務量アンバランス
    3. 月間の業務量アンバランス
    4. 部署間の業務量アンバランス
  4. 業務量のアンバランスを平準化する
    1. 設計者間
    2. 月間
    3. 部署間
    4. 業務量平準化の効果 ( 人手不足解決事例紹介 )
  5. 質疑応答・アドバイス

講師

  • 角川 真也
    トータルマネジメントシステム研究所
    代表

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/11/25 外観検査を自動化する知識と技術 オンライン
2025/11/25 ChatGPTによるQC工程表、作業標準書の作成とプロンプト設計 オンライン
2025/11/26 生成AIを使用した市販後安全監視・副作用報告 オンライン
2025/11/26 0からのAIエージェントとデータ分析 オンライン
2025/11/26 研究開発部門における実験データの収集 超入門 オンライン
2025/11/27 0からのAIエージェントとデータ分析 オンライン
2025/11/27 ChatGPTを最大限活用したIPランドスケープの実践 オンライン
2025/11/27 製薬分野に特化した生成AIによる知的財産業務の効率化 オンライン
2025/11/28 Pythonと生成AIによるデータ分析入門 オンライン
2025/11/28 技術文書、プレゼン資料の作成テクニック オンライン
2025/12/2 AI, 機械学習と従来型研究開発の現実的な組み合わせ方法 オンライン
2025/12/3 生成AI活用による革新的学習法 オンライン
2025/12/4 セラミックス製造プロセス低温化とAIを活用したプロセス最適化手法 オンライン
2025/12/4 ChatGPTによるQC工程表、作業標準書の作成とプロンプト設計 オンライン
2025/12/5 製造、生産業務へのロボット導入とティーチングの進め方、生成AIの活用 オンライン
2025/12/5 IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築 オンライン
2025/12/5 セラミックス製造プロセス低温化とAIを活用したプロセス最適化手法 オンライン
2025/12/8 製薬分野に特化した生成AIによる知的財産業務の効率化 オンライン
2025/12/8 生成AI実践活用術 東京都 会場・オンライン
2025/12/9 生成AIを活用した情報収集、分析と戦略立案への応用 オンライン