技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年1月23日〜2月2日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年1月23日まで承ります。
本セミナーでは、エアロゾル・デポジション法について取り上げ、成膜の原理、装置の構成、成膜条件の膜への影響、成膜粒子の速度測定手法、結晶配向膜の形成、成膜体の特性と各種用途展開などエアロゾルデポジション法を活用するための基礎から応用までを詳しく解説いたします。
エアロゾルデポジション (AD) 法は、室温にて形成する新規の「焼かない」成膜手法です。セラミックス粒子を基板に衝突させることで、数ミクロンから数十ミクロン程度の厚さとなる原料粒子と同一組成・結晶構造を有する緻密かつ結晶質な膜が形成します。この手法は、粒子の運動エネルギーを利用してセラミックス膜を形成することから、エネルギー消費を大きく抑制する環境に配慮した新規の材料創生法として持続可能な社会の構築に必須のプロセス技術だと考えられます。
本講演では、AD法における装置の構成や成膜の特徴、原理について解説するとともに、本手法の用途展開についてご紹介します。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2025/12/4 | セラミックス製造プロセス低温化とAIを活用したプロセス最適化手法 | オンライン | |
| 2025/12/5 | セラミックス製造プロセス低温化とAIを活用したプロセス最適化手法 | オンライン | |
| 2025/12/9 | カーボンナノチューブの分散・加工技術と応用研究の動向 | オンライン | |
| 2025/12/11 | 薄膜の剥離メカニズムと密着性の評価、改善手法 | オンライン | |
| 2025/12/15 | セラミックス合成・成形時に用いられるバインダー (結合剤) および添加剤・薬剤の種類と使い方 | オンライン | |
| 2025/12/18 | カーボンナノチューブの分散・加工技術と応用研究の動向 | オンライン | |
| 2025/12/18 | ゾル-ゲル法の基礎と機能性材料作製への応用および新展開 | オンライン | |
| 2025/12/22 | ゾル-ゲル法の基礎と機能性材料作製への応用および新展開 | オンライン | |
| 2026/1/15 | プラスチック成形、樹脂/フィラー分散、フィルム製膜におけるAI、データサイエンスの活用、DX化/IoTへの展望 | オンライン | |
| 2026/1/21 | フィルム製造における製膜/成形技術とスリット・巻取り技術の基礎と実際 | オンライン | |
| 2026/1/23 | エアロゾルデポジション法の原理、メカニズムとセラミックス膜の成膜技術 | オンライン | |
| 2026/2/5 | フィルム製造における製膜/成形技術とスリット・巻取り技術の基礎と実際 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2024/2/29 | セラミックス・金属の焼成、焼結技術とプロセス開発 |
| 2023/9/29 | 先端半導体製造プロセスの最新動向と微細化技術 |
| 2021/4/30 | 封止・バリア・シーリングに関する材料、成形製膜、応用の最新技術 |
| 2018/9/27 | プラズマCVDにおける成膜条件の最適化に向けた反応機構の理解とプロセス制御・成膜事例 |
| 2014/4/5 | 真空蒸着技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2014/4/5 | 真空蒸着技術 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2012/1/30 | 水処理膜の製膜技術と材料評価 |
| 2011/1/1 | セラミックス機能化ハンドブック |
| 2010/2/25 | コーティング材料のコントロールと添加剤の活用 |
| 1997/11/1 | 回路部品の故障モードと加速試験 |