技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

量子水素エネルギー (QHe) の実用化と事業化戦略

次世代フュージョンが拓く安全・低コスト・脱炭素エネルギーの未来

量子水素エネルギー (QHe) の実用化と事業化戦略

東京都 開催 会場・オンライン 開催

概要

本セミナーでは、いよいよ実用化が間近に迫るQHe技術の最新成果と、産業応用・事業化ロードマップを紹介いたします。
また、エネルギー転換期における安全で持続可能な次世代クリーンエネルギーの社会実装について展望いたします。

開催日

  • 2025年12月2日(火) 13時30分15時30分

プログラム

 量子水素エネルギー (Quantum Hydrogen Energy:QHe) は、金属内で水素を量子拡散させることで核反応レベルの高密度熱を安全に得る、日本発の革新的なフュージョン技術です。高温プラズマを必要とせず、放射線やCO2を出さない「実用的なフュージョン」として注目を集めています。エネルギー原価は、熱も電気も石炭火力の約3分の1となり、現在の化石燃料や再生可能エネルギーのコストの半分から10分の1の水準を実現できる見込みです。
 本講演では、いよいよ実用化が間近に迫るQHe技術の最新成果と、産業応用・事業化ロードマップを紹介します。エネルギー転換期における安全で持続可能な次世代クリーンエネルギーの社会実装について展望します。

  1. 会社概要
  2. フュージョンエネルギーの新潮流と社会的背景
  3. 量子水素エネルギーとは
    1. 反応メカニズムと特徴
    2. 水素燃焼・原子力発電・高温核融合との比較
    3. 技術発展の系譜
    4. 世界の動き
  4. 量子水素エネルギーのユースケース
    1. 現在開発中の発熱モジュール
    2. 産業用ボイラと発電ユニット
    3. その他のユースケース
  5. 開発の現状と実用化・量産化へのロードマップ
  6. グローバル展開に向けた事業計画
  7. 関連質疑応答
  8. 名刺交換・交流会

講師

  • 林 雅美
    株式会社クリーンプラネット グローバル戦略室
    執行役員, 室長

会場

JPI カンファレンススクエア
東京都 港区 南麻布5-2-32 興和広尾ビル
JPI カンファレンススクエアの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,500円 (税別) / 37,950円 (税込)
複数名
: 29,955円 (税別) / 32,951円 (税込)

受講料の割引について

  • 複数名受講割引
    • 同一法人または関連会社より2名以上同時参加される場合、受講料を割引させて頂きます。
      2名様以降、 29,955円(税別) / 32,950円(税込) で受講いただけます。
      • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,500円(税別) / 37,950円(税込)
      • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 64,455円(税別) / 70,900円(税込)
      • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 94,409円(税別) / 103,850円(税込)

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信をご希望の場合

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日の2営業日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを、メールにてご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • 当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
  • 受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

アーカイブ配信をご希望の場合

  • 開催日より3日以降に配信致します。
  • お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
    配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
    ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
  • 動画の公開期間は公開日より2週間となります。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • 質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
  • 参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/11/28 ペロブスカイト太陽電池の高効率化・高耐久性化と今後の展望 オンライン
2025/12/3 スズ系ペロブスカイト太陽電池の材料、プロセス技術 オンライン
2025/12/4 グリーン水素製造技術を見据えた水電解の役割 オンライン
2025/12/4 原子力発電安全性向上の取り組みと新規制への対応 東京都 会場・オンライン
2025/12/5 めっき膜中の水素の挙動とその影響の解析 東京都 会場
2025/12/8 GX (グリーントランスフォーメーション) 時代における水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望 オンライン
2025/12/9 GX (グリーントランスフォーメーション) 時代における水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望 オンライン
2025/12/11 レオインピーダンスによる電池材料・機能性材料のその場解析 オンライン
2025/12/15 グリーン水素製造技術を見据えた水電解の役割 オンライン
2025/12/16 太陽電池の耐久性向上技術と高効率化 オンライン
2025/12/18 グリーン水素と水電解 Power-to-Gas コストの方向性と電極触媒 東京都 オンライン
2025/12/22 金属材料の水素分析手法、水素脆化メカニズム、およびその抑制手法 オンライン
2025/12/25 水素エネルギー・アンモニア燃料の最新動向と今後日本企業がとるべき事業戦略 東京都 会場・オンライン
2026/1/8 水素エネルギー・アンモニア燃料の最新動向と今後日本企業がとるべき事業戦略 オンライン
2026/1/15 産業分野の排熱回収技術とバイナリー発電の原理、特徴、適用例 オンライン
2026/1/16 産業分野の排熱回収技術とバイナリー発電の原理、特徴、適用例 オンライン
2026/1/19 水電解技術の開発動向と触媒材料の長寿命、高効率化への展望 オンライン
2026/1/20 次世代革新炉の最新動向と現状の課題・今後の展望 オンライン
2026/1/21 脱炭素で注目の水素エネルギー、その活用のための「高圧水素取り扱いの基礎」 東京都 会場・オンライン
2026/1/23 金属材料の水素脆性の基礎 オンライン

関連する出版物

発行年月
2014/1/24 2014年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2014/1/20 太陽電池 技術開発実態分析調査報告書
2014/1/20 太陽電池 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/12/13 2014年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2013/12/10 太陽光発電向けパワーコンディショナ 技術開発実態分析調査報告書
2013/12/10 太陽光発電向けパワーコンディショナ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/11/8 2014年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2013/9/27 リチウムイオン2次電池の革新技術と次世代2次電池の最新技術
2013/8/1 高効率蓄熱技術の開発
2013/7/29 2013年版 スマートメーター市場の実態と将来展望
2013/7/10 多様な熱源に対応する熱電発電システム技術
2013/6/25 ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/25 ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/21 2013年版 風力発電市場・技術の実態と将来展望
2013/5/29 化学品生産 / 石油からシェールガスへの転換
2013/5/24 分散型電源導入系統の電力品質安定化技術
2013/5/17 2013年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2013/5/10 風力発電 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/10 風力発電 技術開発実態分析調査報告書
2013/4/15 リチウムイオン電池 製品・材料・用途別トレンド 2013