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伝わる技術英語

グローバルで通用する英文技術を習得するための

伝わる技術英語

~世界規格と実務から学ぶ~
東京都 開催 会場・オンライン 開催 演習付き
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2025年5月30日〜6月5日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、世界の技術文書の規格、製造計画書・技術仕様書・作業標準書・QC工程図、報告書・議事録・技術論文・日常メール、技術文書の基本作成法・用語・表現、実例社内標準化について、事例を踏まえ分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2025年5月23日(金) 10時00分 16時30分

受講対象者

  • 開発者・技術者・技術翻訳者
  • 技術営業・海外事業支援者
  • 開発・研究部門・製造技術部門・技術支援/管理部門・海外事業部

修得知識

  • 文化の違い、考え方の違いを理解することが根底にあること
  • 世界の規格そのものが、技術英語の表現・用語・略語の選択に役立つこと
  • 習慣的に使っていた文章・用語は、和製英語かもしれないこと
  • 社内技術文書の標準化と準備体制
  • 社内データベースの作成準備・支援

プログラム

多くの受講者様からのご質問:「技術英文を書いたが伝わっているのか?」のご質問にお答えします。

  • 英語を国際規格と実務技術英語から、「技術英語の観点」で学び直してみる
    英語は一般英語を勉強をしてきているが、「技術英語」の教育を受ける機会が少ない。
  • 海外規格で用語・略語・表現方法が決められているのを学ぶ。
    さらに、米国企業の実用英語文・用語・略語に触れて「伝わる技術英語」を学ぶ
  • 日常習慣的に使用してきた英文章・用語・略語との違いを学ぶ
    意外に多い和製英語やネット情報と国際企業の「技術英語」との比較。
  • 「技術英語」「工業英語」「科学技術英語」「特許英語」と市場では多くの技術英語が盛んです。
    もっと開発者・製造技術者に根をおろした日常の実務英語に特化したセミナーを目指します。
  • 日本との文化の違いから来る「考え方の違い」を振り返る。これが基本なのかも知れない。
    特に、習慣的に作成してきた技術資料作成の社内規格基準を見直し、さらに技術英語の表現の標準化に伴うデータベース作成および社内体制づくりには最適です。
    質問は随時してお受けし受講技術者のご要望に即応します。
    また、開講前の事前アンケートによるご質問・悩んでいることなどをどんどん受けて、講習開始時に説明いたします。
  1. なぜ伝わらないのか
    1. 「技術英語」を学習する機会が少ない
    2. ものの考え方の違い
      • 論理的順序
      • 選択基準の明確化
      • 達成目標の追及
      • なぜ議論するの?
      • グローバル化の人材の要素
  2. 技術者の基礎文法
    1. 助動詞の用法 (強制力・義務を知る、可能性)
      • shall
      • must
      • should
      • can
      • may
    2. 前置詞の使い分け
      • at
      • on
      • in
    3. 定冠詞・不定冠詞・無冠詞
      • The
      • a/an
      • なし
    4. 句読法の使い方
      • コロン (:)
      • セミコロン (;)
      • コンマ (,)
      • ピリオド (.)
    5. 限定性
    6. 対句法・対応
  3. 役立つ英語表現
    • 準拠する
    • 参照する
    • 示した通り
    • 特に指定のない限り
    • 「最大・最小」の表現
    • 位置の表現:
      • 手前側
      • 向う側
      • 左側
      • 右側
      • こちら側
      • 反対側
      • 隣側…
    • 突出し位置、突出し
      • 平滑 (つらいち)
      • 凹み
    • 寸法表示
      • 寸法の表現
      • 間隔
      • 距離
      • 文字高さ
      • 位置
    • 回転の表現
      • 角度の読み方
      • 回転の表現
      • 角度の表現
    • 整列の表現
      • 向きを定める
      • 整える
      • 整列させる
      • 一直線に揃える
      • 整える
      • 仕上げる
      • きちんとする
      • 並べる (一直線に)
    • 図表の表現
    • 評価の表現
    • 形容詞の配列順
    • 色の指定
    • 時刻の読み方
    • 数値を含む語のある修飾語
    • 期間の表現:年代
      • 10年間
      • 隔年 (日)
    • 安全注意の表現
      • 文書中で使われる英語表現
  4. 似た英語表現
    • 顧客・お客様
    • 協力会社
    • 原価低減
    • 承認・認定
    • 代替部品
    • 警告ラベル
      • 注意ラベル
      • 警告ラベル
      • 危険ラベル
    • (未解決な) 問題点
    • 研究者・技術者
    • 教える
    • 影響する
    • 休暇・休日
    • 日付の表現
    • ばり
    • 薄板
    • 含む
  5. 日常の文書作成
    1. メール
      • 記入要領
      • 敬称
      • 名義
      • 文末
      • 署名欄
      • 問合せ先
      • 情報交換の礼儀
      • 古い決まり文句
      • 実例文
    2. 製造計画書
    3. 月例報告書
    4. 議事録
    5. 社内技術論文
    6. 技術承認と文書管理
    7. 図面の注記
    8. 部品名称
      • 規格規定・部品の種類
  6. 技術英語の基本
    • Correct (正確に)
    • Clear (明瞭に)
    • Concise (簡潔に)
  7. 質疑応答

付録

  • A1 英語技術資料の社内標準化
  • A2 「英語図面」の例題と解答

講師

会場

TH企画 セミナールーム
東京都 港区 芝4丁目5-11 芝プラザビル 5F
TH企画 セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

受講者の声

  • 様々な規格が存在することを知れたので、今後の業務に活かしていきたいと思いました。ありがとうございました。
  • 説明はすごくわかりやすく聞きやすかったです。
  • 例文が豊富で、メールなどで参考にしていきたい。
  • 社内の英語の改善に役立てたいと思います。
  • 参考になりました。英語図面の書き方のセミナーも受講してみたい。

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

テキスト送付に係る配送料

ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • * アーカイブ配信の視聴期間は2025年5月30日〜6月5日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。