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濡れ現象の基礎と計測

濡れ現象の基礎と計測

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年12月19日〜2025年1月2日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年12月27日まで承ります。

開催日

  • 2024年12月18日(水) 13時00分 16時00分

修得知識

  • 濡れ現象、表面張力、界面張力、表面自由エネルギーの基礎
  • 濡れ現象および濡れ現象に関わる物性の測定・評価手法
  • インクジェットプロセスを含むナノフルイド液滴の濡れと構造形成

プログラム

 ナノ粒子が高濃度に分散したナノフルイド (ナノ粒子/溶媒混合系) や高分子ナノコンポジット材料 (ナノ粒子/高分子混合系) など、近年革新的な機能性材料が盛んに研究されており、その応用分野は導電性ナノインク、太陽電池、センサーなど多岐に渡ります。これら材料の基板への塗布・薄膜化プロセスにおける重要な現象の一つが濡れ現象です。
 本セミナーでは、プロセスの理解や制御に必要な濡れ現象の基礎知識から、その測定手法や制御方法までを解説します。さらに、最近の研究事例として、ナノフルイド特有の濡れ現象やナノフルイドのインクジェットプロセスにおける構造形成を紹介することで、基礎知識の活用方法を解説します。

  1. はじめに
    1. 濡れ現象とは
    2. 表面張力、界面張力とは
    3. 関連プロセス
  2. 濡れ現象の考え方
    1. 静止液滴
    2. 動く液滴
    3. 単純液体と複雑液体の違い
  3. 濡れ現象に関わる測定手法
    1. 液体の表面張力の測定手法
    2. 固体の表面自由エネルギーの測定手法
    3. 基板上液滴形状の測定手法
    4. 基板上液滴に関わるその他の測定手法
  4. 最近の研究事例
    1. 表面・界面の評価
    2. ナノフルイド液滴特有の濡れ現象
    3. ナノフルイドのインクジェットプロセスにおける構造形成の予測と制御
  5. まとめと展望

講師

  • 庄司 衛太
    東北大学 大学院 工学研究科
    准教授

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
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  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年12月19日〜2025年1月2日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

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