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実験計画法の基礎と活用法

実験計画法の基礎と活用法

~データを効果的に活用する方法をわかりやすく伝授~
オンライン 開催

視聴期間は2024年12月2日〜10日を予定しております。
お申し込みは2024年12月6日まで承ります。

開催日

  • 2024年12月6日(金) 10時00分 2024年12月10日(火) 16時00分

修得知識

  • 実験計画法の基本
  • 実践に役立つ解決手法
  • 開発設計段階での品質問題未然防止や慢性的な品質問題の早期解決が可能な知識
  • 統一的な問題解決、課題解決力の向上

プログラム

  • 実際のデータ解析や実験を計画する場面を具体的に想定し、あたかもケーススタディのように受講者目線でわかりやすく進めます。
  • とにかく、役に立つ手法に重点をおきます。伝統的手法にはこだわりません。
  • 実践で間違いやすい点、誤解の多いところにも重点対応、失敗させない実験計画を伝授。
  • 「難しい話を簡単に、簡単な話はより深く」をモットーとしたセミナーにします
  1. 実験計画法と分散分析の考え方基本
    1. 実験計画法でよく使われる統計の基礎
      • 分布
      • 検定
      • 推定
    2. 分散分析の考え方基本
  2. 二元配置における分散分析
    1. 一元配置、多元配置、直交表実験の基本
    2. 分散分析の計算基本 (一元配置で説明)
    3. 二元配置の基本的なモデル:繰り返しなし
    4. 繰り返しある場合の解析
    5. 寄与率の算出方法
  3. 直交表による実験計画法
    1. 直交の意味と直交表と交互作用
    2. 直交表実験の解析手順
  4. 品質工学 (タグチメソッド) との関連性、違いからの手法適用留意点
    1. 交互作用をどう考えるか? ロバスト設計とは?
    2. SN比の考え方とパラメータ設計概要
  5. 基本の直交表実験で対応できない場合の方法 (実践的な方法3選)
    1. 2水準系や3水準系から4水準をつくりたい (多水準法)
    2. 3水準系の一部に2水準を入れたい (擬水準法)
    3. 異なる因子同士で各水準を対比変更したい (水準ずらし法)

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年12月2日〜10日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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