技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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“究極のリチウムイオン電池”、と言うには未だ早いが、遷移元素資源 (ニッケルとコバルト) に頼らずに、国内資源 (石油脱硫系) で100%のサプライ・チェーンが組める。リチウムのリサイクルはNi、Coがない系ではきわめてスムースである。これらは既に10年も前から言われていたことであった。
出来そうで出来ない、リチウム (メタル) 負極と、元素硫黄S8正極で構成されるリチウムイオン電池は、電解液系ではS8 (Li2S) の電解液への溶出などで、研究の域を出なかった。またS8の出力電圧は2V足らずであり、EVの動力には力不足である。
2024年現在は、全固体リチウムイオン電池で発展した固体電解質の技術。更にはニッケル水素電池で実績のある、双極子 (バイポーラー) のセル構造が、低い電圧など上記の問題解決に応用可能である。望ましくはEVの1,000km走行が可能な、400〜600Wh/kgレベルを目標にして。
本ウェビナーでは、いささか唐突な組み合わせではあるが、「リチウム硫黄電池への展開、全固体×バイポーラー」というタイトルで、このテーマに関する情報をまとめ、いくつかの試算を紹介したい。
S&T出版からの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、4名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、3名様受講料 + 3名様を超える人数 × 20,900円(税込)でご受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/6 | SOFC/SOECの最前線 | オンライン | |
2025/6/27 | リチウムイオン電池のリユース・リサイクルの現状と課題、今後の展望 | オンライン | |
2025/6/27 | リチウムイオン電池の負極活物質 | オンライン | |
2025/7/4 | リチウムイオン電池のリユース・リサイクルの現状と課題、今後の展望 | オンライン |
発行年月 | |
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2020/3/19 | 低炭素社会とバッテリーアグリゲーション |
2019/12/13 | 2020年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望 |
2019/11/29 | リチウムイオン電池の分析、解析と評価技術 事例集 |
2019/11/15 | 2020年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2019/9/20 | 2019年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2019/5/24 | 2019年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望 |
2019/4/1 | 車載用LIBの急速充電性能・耐久性と市場 |
2019/3/22 | 2019年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2019/3/22 | 2020年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2019/2/22 | 2019年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望 |
2019/1/31 | マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集 |
2018/12/14 | 2019年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望 |
2018/11/30 | EV・HEV向け電子部品、電装品開発とその最新事例 |
2018/10/31 | リチウムイオン電池における高容量化・高電圧化技術と安全対策 |
2018/8/1 | 全固体リチウムイオン電池の展望 |
2018/7/31 | 全固体電池の基礎理論と開発最前線 |
2018/2/26 | 再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場 |
2018/2/23 | 2018年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2017/11/30 | 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化 |
2017/8/25 | 2017年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |