技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高屈折率プラスチックレンズの開発:素材の分子設計から成形加工方法について

高屈折率プラスチックレンズの開発:素材の分子設計から成形加工方法について

~基礎から応用まで~
オンライン 開催

開催日

  • 2024年8月30日(金) 13時30分16時30分

修得知識

  • 屈折率の原理
  • 屈折率の測定方法
  • 材料の合成方法と評価

プログラム

 ポリマーの屈折率は、ポリマーを構成する元素と構造に依存する。高屈折率材料の開発に関する研究の多くは、ポリマー構成成分の元素に注目されることが多いが、ポリマーの構造にも注目すべきである。学術研究における数多くの高屈折率ポリマーがすべてプラスチックレンズに応用されるとは限らない。むしろ、ほとんどプラスチックレンズには応用不可能である。学術論文や学会で高屈折率ポリマーの屈折率をどのように向上させ、それを産業利用するために、大きな隔たりが存在し、その隔たりを埋めていくための検討が必要不可欠である。
 本講演を通じ、プラスチックレンズへの成形を可能にするポリマーの特性とその成形方法について解説し、今後の高屈折率材料を開発するための新規ポリマーの分子設計指針について考察を加える。

  1. ポリマーの屈折率の測定方法
    1. 屈折率の原理
    2. アッベ数
    3. 測定方法
  2. 高屈折率ポリマーの開発例
    1. プラスチックレンズ材料の開発例
    2. ストランドの作成方法
    3. マイクロレンズへの応用
  3. 高アッベ数ポリマーの分子設計
    1. 原理
    2. 分子設計方法
  4. 含硫黄ポリマー
    1. 合成法
    2. 性質
    3. 屈折率と性質
  5. 含テルルポリマーの合成と屈折率特性
    1. 合成法
    2. 性質
    3. 屈折率と性質
  6. 含ヨウ素ポリマーの合成と屈折率特性
    1. 合成法
    2. 性質
    3. 屈折率と性質
  7. ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成と物理的特性
    1. 合成法
    2. 性質
    3. 屈折率と性質
  8. 屈折率変換材料の開発
    1. 合成法
    2. 屈折率変換の原理
    3. 性質

講師

  • 工藤 宏人
    関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科
    教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/28 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック オンライン
2026/1/29 各種分子シミュレーションを用いた高分子研究、材料解析の考え方、その選び方と使い方 オンライン
2026/1/29 加工の基礎と機械加工技術 オンライン
2026/1/29 半導体封止材用エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類と特徴および新技術 オンライン
2026/1/29 分子動力学法の進め方と高分子材料開発への応用 オンライン
2026/1/29 空中結像の原理と構成部材、空中ディスプレイ・空中映像技術と応用展開 オンライン
2026/1/30 高屈折率ポリマーの分子設計、合成手法と屈折率の測定方法 オンライン
2026/1/30 ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、(新規) 材料開発で活用するための実用的な総合知識 オンライン
2026/1/30 高分子へのフィラーのコンパウンド技術およびナノコンポジット化技術の基礎と応用 オンライン
2026/1/30 熱可塑性エラストマーの総合知識 オンライン
2026/2/2 基材への塗布層の形成、コーティング液の塗布技術 オンライン
2026/2/3 防振ゴムの劣化メカニズムと耐久性試験・寿命予測 オンライン
2026/2/4 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 オンライン
2026/2/5 高分子の (黄変・ピンク変など) 変色・劣化の発生メカニズム、変色箇所の評価、その対策 オンライン
2026/2/5 プラスチックの破面解析技術 (不具合分析) オンライン
2026/2/5 フィルム製造における製膜/成形技術とスリット・巻取り技術の基礎と実際 オンライン
2026/2/6 半導体・電子デバイス製造における真空および薄膜形成・加工技術 オンライン
2026/2/6 シランカップリング剤の基礎と上手な活用法 オンライン
2026/2/6 ポリウレタンの材料設計と構造・物性の制御と劣化対策 オンライン
2026/2/9 シランカップリング剤の基礎と上手な活用法 オンライン

関連する出版物