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グローバルAM (Additive Manufacturing 付加製造) 市場で活躍・成長出来る有力プレーヤーになる勝利のステップ、未開の可能性の追求

グローバルAM (Additive Manufacturing 付加製造) 市場で活躍・成長出来る有力プレーヤーになる勝利のステップ、未開の可能性の追求

オンライン 開催
本セミナーは、申し込みの受け付けを終了いたしました。

開催日

  • 2024年6月28日(金) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • AM活用による新規事業開発を担う者、設計・生産技術を担う者及びそのチームリーダー・管理者
  • AM活用によるSP (Service Provider サービスプロバイダー – AM受託事業者) の成長戦略構築を目指す者及び事業開発・プロジェクト事業推進者
  • AM装置・システムを含む問題解決型提案事業者 (装置販売代理店含む) 、及び航空宇宙Tier1企業と共創によるAM企画・推進を図る事業者
  • 進展するDX/GX/CN (脱炭素) /電動化とその事業環境認識に於けるAM活用・事業進展の強い相関性と事業展開ノウハウを理解した上で事業開発・プロジェクト事業推進を図る者
  • 輸送機器市場 (航空・宇宙、陸上 – 自動車、商用車、二輪車、鉄道、及び海上・海中ドローン & ROV等を対象とする、装備品含む) においてグローバルに活躍するAM活用事業開発・プロジェクト事業推進者及び事業開発戦略企画構築・推進者
  • グローバル航空市場に新規参入を図ろうとする企業、研究開発・企画・設計・ものづくり機関の関係者
  • グローバル航空市場で活躍する事業開発戦略企画推進者及びプロジェクト事業推進者
  • グローバル航空市場で装備品の設計・開発・生産技術 (適用材料・材料開発) 関係者、及び (CAE/Simulation/Software含) 関係者
  • グローバル航空市場に課せられるCNカーボンニュートラル、即ち現在進行中の「電動化推進航空機」への取組み、新事業環境認識に基づきLCAを評価、日本市場を開拓される方

修得知識

  • AMの開発をグローバルに推進するためのマーケティング・エンジニアリング重要ポイント、基本戦略構築のポイント、グローバル動向と対象市場分析及びグローバル主要有力プレーヤーの動向
  • グローバルAM市場でマーケティング・エンジニアリング 及び 事業開発において競争力をつける重要ポイントと道程
  • グローバルAM市場の技術・エンジニアリング (適用材料・材料開発、設計・生産技術 及び CAE/Simulation/Software活用中心) の動向と現在実現し ているレベルから観る将来技術ロードマップ
  • グローバルAM市場における金属及び樹脂材料 (開発含む) に関する動向
  • 進展するDX/GX/CN (脱炭素) /電動化とその事業環境認識に於けるAM活用・事業進展の強い相関性と事業展開のポイント及びDX/GX時代対応LCAの基礎と重要ポイント
  • グローバル輸送機器市場 (航空・宇宙、陸上-自動車、商用車、二輪車、鉄道、及び 海上・海中ドローン & ROV等を対象、装備品含む) におけるAMの開発・推進グローバル動向と対象市場分析

プログラム

 DX/GX&AI/IoT時代においてグローバルに進展するAM活用、その活用を前提とした設計・開発・ものづくり革新も拡がりを見せ、欧米先進国市場はじめ中国・並びにアジア市場でも発展成長を遂げるAM動向が何故AM日本市場では立ち遅れているのか? – 現在日本市場適用についての分析が的を得ていない現状、より決定的な主要因分析の観点で考察、その要因解決の鍵を診た市場成長・成功への取組みを述べる。
 グローバル輸送機器市場 (航空・宇宙、陸上 – 自動車、商用車、二輪車、鉄道、及び海上・海中ドローン&ROV等を対象、装備品含む) に着目する分析・考察からAM活用、日本市場の成長に向けての最善な取組みを事例も取り込みながら示す。

  • 注1 グローバルAM市場に占める輸送機器適用はほぼ70%に相当

 AM日本市場ではTRL技術到達レベルが未だに低いが、各適用における技術・品質・その実現課題と現段階にて利用可能な共通インフラや連携すべきパートナー群 (エコシステム構成) も整備・認知されつつある。
 「事業企画、システム設計、開発、試作及び連続生産ものづくり」に関してグローバル市場の動向を俯瞰しつつ日本市場の今後 (特にカーボンニュートラル、グリーン化に強く関係する電動化動向及び新材料開発動向) をDX/GX & AI/IoT時代の到来、そのLCA環境負荷対応必須の事業戦略・サステナビリティも考慮して解説し、今後のAM日本市場、その未開の可能性を追求しその発展へと繋げたい。

  1. 日本市場におけるAM活用事業の発展について
    1. 日本市場における大きな誤解
      • 現在日本市場適用についての分析が的を得ていない現状
      • より決定的な主要因分析の観点で考察
    2. ものづくりの歴史とAM
    3. グローバルAM市場、成長の差
    4. 日本でAMが進展しない理由と解決策
      • AMの本質を知る
      • AM適用にすべき事業環境・背景を明確にする
  2. DX/GX時代のAM活用事業展開
    1. AMのプロセスとDXのプロセス、その適用
    2. AM適用・推進を成功に導く要因
      • AM装置及びアプリケーション
      • 材料技術・材料適用事例
    3. 未来のエンジニアリング事例
      • グローバル航空・宇宙市場事例
      • 自動車市場事例
  3. AM日本市場における研修、その実施例と効果
    1. ものづくり全プロセス考察とAM人材育成・登用の重要性
    2. 研修の主旨と実施例
    3. グローバルAM市場到達すべき技術・スキルレベルとその道程
  4. AM活用事業における基本設計と製品化
    1. AM設計 – その手法と各種エンジニアリング
      1. プロジェクト企画・設計・開発・試作 – 将来の試作レス・造らずに創る
        • フロントローディング設計
        • 品質工学の必然性
      2. DfAM, ソフトウェア&シミュレーションが牽引するエンジニアリング
        • 製造条件に依存する製品設計、CAE/Simulation、活用が進む多くのソフトウェア
      3. コスト対応とAM活用価値
        • ビジネスケース数例、AMが持つ可能性をどの様に実現するか?
        • PLC (Product Life Cycle) を考察する
    2. AMで製品化するためには
      1. 品質保証
        • グローバルAM市場で認められる品質保証
        • グローバル航空・宇宙市場、AM適用での品質保証対応事例
      2. 規格
        • グローバルAM市場で認められる規格とその適用状況グローバル航空・宇宙市場
        • 自動車市場におけるAM適用規格事例
  5. AM推進の諸条件と基盤構築に向けて
    1. AM適用事例の読み方
    2. AM推進に必要なステップと組織
    3. グローバルAM市場で競争力を有する日本プレーヤーのマーケティング・エンジニアリング向上の道程と実践例
    4. グローバル航空市場で徹底したAM活用を謳い、実践する“Boeing社“事例
  6. グローバルAM市場で競争力を有するプレーヤーとして成長するためには – 学習効果総括
    1. AMの将来、DX/GXとAMの好循環相性
    2. DX/GX時代を迎えてサステナビリティ、新材料開発への取組み
    3. 未開の可能性の追求
    4. DX/GX/AMプレーヤーとして到達すべきレベルとその推奨されるべき道

  • DX:Digital Transformation
  • GX:Green Transformation
  • LCA:Life Cycle Assessment

講師

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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  • Eメール案内を希望する方
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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