技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

Excelを用いる蒸留の理論と計算

Excelを用いる蒸留の理論と計算

オンライン 開催

視聴期間は2024年6月7日〜21日を予定しております。
お申し込みは2024年6月19日まで承ります。

概要

本セミナーでは、蒸留について取り上げ、蒸留の基礎から解説し、Excelを用いて得られる製品の大まかな組成を計算する方法について詳解いたします。

開催日

  • 2024年6月19日(水) 13時30分 2024年6月21日(金) 17時30分

受講対象者

  • 燃料 (石油精製、バイオマス燃料精製など) 、化学、廃油再生、醸造など蒸留塔を保有する工場の技術者、オペレーター

修得知識

  • 実用上必要な蒸留の理論
  • Excelを用いた蒸留計算方法
  • 実際の活用例

プログラム

 実用上必要な蒸留の理論をわかりやすく解説した後、手計算では煩雑過ぎ、外注するには高額過ぎる蒸留計算をExcelを用いて自分の手で行い、得られる製品の大まかな組成を計算する方法を学ぶセミナーです。

  1. はじめに
  2. フラッシュ蒸留
    1. フラッシュ蒸留の理論
      • 物質収支式と気-液平衡式からの塔頂・塔底液成分のモル分率計算
      • ラウールの法則からの塔頂液中成分のモル分率計算
      • 蒸気相中の各成分のモル分率 yi の計算法
    2. フラッシュ蒸留の計算法
      • ある蒸留温度における塔頂液各成分のモル分率計算および各モル分率の総和計算
    3. 2成分系 (エタノール-水) のフラッシュ蒸留Excel計算
      • 実際のExcelシートによる解説
    4. 多成分系 (ソルベントナフサ) のフラッシュ蒸留Excel計算
      • 実際のExcelシートによる解説
  3. 多段蒸留
    1. 多段蒸留の理論
      • 多段蒸留塔の構造
      • 泡鐘塔の内部構造と分留の仕組み
      • 段効率
    2. 多段蒸留の計算法
      • Thiele-Geddesの逐次段計算法
      • 濃縮部の物質収支計算
      • 濃縮部の気-液平衡計算
      • 原料段の物質収支計算
      • 回収部の物質収支計算
      • 回収部の気-液平衡計算
      • 塔全体の物質収支計算
    3. 2成分系 (エタノール/水系) の多段蒸留Excel計算
      • 実際のExcelシートによる解説
    4. 多成分系 (ソルベントナフサ) の多段蒸留Excel計算
      • 実際のExcelシートによる解説
  4. 実際の活用例1
    1. 原料 (ソルベントナフサ) 中の環境負荷物質 (ナフタレン) を 分離する多段蒸留シミュレーション
      • 実際のExcelシートによる解説
      • リボイラ温度 (RT) の塔頂抜出液 (D) 中ナフタレン濃度への影響
      • 還流比 ® の塔頂抜出液 (D) 中ナフタレン濃度への影響
      • 原料装入量 (F) と塔頂抜出液 (D) 量を増やした場合のD中ナフタレン濃度への影響
      • 塔頂液抜出量 (D) を増やし塔底液抜出量 (W) を減らした場合のD中ナフタレン濃度への影響
  5. 実際の活用例2
    1. 原料 (ソルベントナフサ) 中の樹脂原料成分 (クマロン、インデン) を濃縮する多段蒸留シミュレーション
      • 実際のExcelシートによる解説
      • リボイラ温度 (RT) の塔底抜出液 (W) 中 (クマロン+インデン) /スチレン類比への影響
      • 還流比 ® の塔底抜出液 (W) 中 (クマロン+インデン) /スチレン類比への影響
      • 原料装入量 (F) と塔底液抜出量 (W) を増やした場合のW中 (クマロン+インデン) /スチレン類比への影響
      • 原料装入量 (F) と塔底液抜出量 (W) を増やした場合のW中 (クマロン+インデン) /スチレン類比への影響
      • 塔頂液抜出量 (D) を減らし塔底液抜出量 (W) を増やした場合のW中 (クマロン+インデン) /スチレン類比への影響
  6. 温度-蒸気圧曲線とその近似式
    1. 各成分の温度-蒸気圧曲線とその近似式
    2. 実際のExcel 計算表による解説
    3. 蒸気圧の委託計算、委託測定、測定装置の各情報
  7. まとめ

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年6月7日〜21日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/6/18 乾燥操作の要素技術、乾燥機の選び方、スケールアップ、評価と省エネ化 オンライン
2024/6/19 Excelを使ったシミュレーションで直感的に学ぶサンプリング試験 (抜取検査) の全体像を把握し、適切に設計・運用する具体的ノウハウ オンライン
2024/6/19 分析法バリデーションにおける改訂ICH Q2, Q14の動向 オンライン
2024/6/20 アンケート調査票作成・集計・解析講座 オンライン
2024/6/21 図解と演習を用いて簡単に理解できる実験計画法入門 オンライン
2024/6/21 品質管理の基礎 (4日間) オンライン
2024/6/21 品質管理の基礎 (3) オンライン
2024/6/24 オンコロジー領域における医薬品売上予測手法とデータ収集及び注意点 オンライン
2024/6/25 品質管理の基礎 (4) オンライン
2024/6/26 医薬品開発における製剤開発の各段階で必要となる統計解析基礎講座 オンライン
2024/6/26 化学プロセスにおける速度式の求め方と設計・スケールアップへの応用 オンライン
2024/6/27 経済的リスクを元に算出する検査基準・規格値と安全係数決定法 オンライン
2024/6/27 ダイコーティングの基礎理論とトラブル対策 オンライン
2024/6/27 塗布・塗工・コーティング 全4セミナー オンライン
2024/7/1 図解と演習を用いて簡単に理解できる実験計画法入門 オンライン
2024/7/2 統計手法の基礎 オンライン
2024/7/3 アンケート調査票作成・集計・解析講座 オンライン
2024/7/3 医薬品開発における製剤開発の各段階で必要となる統計解析基礎講座 オンライン
2024/7/3 オンコロジー領域における医薬品売上予測手法とデータ収集及び注意点 オンライン
2024/7/9 検定・推定 (主に計量値) オンライン