技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
視聴期間は2024年5月9日〜22日を予定しております。
お申し込みは2024年5月9日まで承ります。
本セミナーでは、タグチメソッドの基本である「非線形計画」について解説いたします。
動特性のSN比と考え方を理解し、信号と誤差の交互作用に着目します。
更に「許容差設計」において、線形回帰だけでなく、高次の成分に分解するために「チェビシェフの直交多項式」を活用します。
実験計画法は20世紀初頭にR.A.Fisherによって構築されました。Fisherの実験計画法は「農業分野」で如何に精度よく水準間の比較を行うことを目指していました。そのため、Fisherの3原則 (局所管理、繰り返し、ランダマイズ) を重視します。
一方、田口の実験計画法では「工業分野」で機能の安定性を目指しています。そのため、分散分析 (レスポンスの解析) よりも寄与率を重視します。工業分野では平均値の問題よりもばらつきの対応が重要だからです。
ICH Q8では設計段階の安定性設計を重要視しており、QbD (Quality by Desinge) の考え方を提供します。
本稿では「非線形計画」の基本である動特性のSN比を理解し、信号と誤差の交互作用に着目します。計算手順はEXCEL関数を用いるため、数式自体を理解する必要はありませんが、考え方を知ることは重要です。更に「許容差設計」において、線形回帰だけでなく、高次の成分に分解するために「チェビシェフの直交多項式」を活用します。
設計段階で「ロバストパラメータ設計」を目指している技術者に最適な内容です。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/13 | 実験・測定に必要な統計の基礎とデータ解析のポイント | オンライン | |
2025/5/13 | 品質管理の基礎 (4日間) | オンライン | |
2025/5/13 | 品質管理の基礎 (3) | オンライン | |
2025/5/14 | 技術移転 (試験法/製法変更・サイトチェンジ、原薬銘柄追加など) の重要ポイントを学ぶ | オンライン | |
2025/5/15 | 経済的リスクを元に算出する「検査基準・規格値と安全係数」決定法 速習 | オンライン | |
2025/5/16 | 実験の実務: 効率的、確実に目的を達成できる実験内容の考え方 | オンライン | |
2025/5/16 | 品質管理の基礎 (4) | オンライン | |
2025/5/20 | Pythonによるデータ解析の基礎と実務への応用 | オンライン | |
2025/5/22 | 実績ありの製造業AI活用ノウハウ | オンライン | |
2025/5/22 | ダイコーティングの基礎理論とトラブル対策 | オンライン | |
2025/5/23 | 検定・推定 (主に計量値) | オンライン | |
2025/5/23 | 技術者・研究者が基礎から学ぶ実験計画法 | オンライン | |
2025/5/27 | 従来開発方法・実験計画法との比較で学ぶ品質工学 (タグチメソッド) 実践入門 | オンライン | |
2025/5/27 | 化粧品・医薬部外品・洗剤・雑貨商品開発のための効率的なデータ管理 | オンライン | |
2025/5/27 | 統計手法の基礎 | オンライン | |
2025/5/28 | 医薬品製造方法に関する承認後変更管理 (PACMP) の進め方・活用法 | オンライン | |
2025/5/29 | バイオ医薬品 (抗体医薬品) の特性解析・構造決定と得られたデータの品質管理への活用 | オンライン | |
2025/5/29 | 樹脂のレオロジー特性の考え方、成形加工時における流動解析の進め方 | オンライン | |
2025/5/29 | 連続生産のフロー合成における実験計画法DoE・機械学習での最適化手法 | オンライン | |
2025/5/30 | 検定・推定 (主に計数値) | オンライン |
発行年月 | |
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2022/2/28 | 撹拌装置の設計とスケールアップ |
2021/10/18 | 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠 |
2011/8/29 | グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法 |
2000/8/1 | ページャ受信機設計技術 |