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VSLAMの概要とAR Foundationを用いた実装演習

導入可否を迅速に検討するための

VSLAMの概要とAR Foundationを用いた実装演習

オンライン 開催 PC実習付き

開催日

  • 2024年4月26日(金) 10時00分 16時00分

受講対象者

  • Visual SLAMに関連する技術者、開発者
    • 自律走行
    • 拡張現実感 (AR)
    • 画像処理
    • カメラ など

予備知識

  • プログラミング言語の経験 (C / C++ / Python等)

プログラム

 SLAMは、ドローン、ロボットや自動車の自動走行からスマートフォン向けAR/VRにいたるまで、多岐にわたるアプリケーションの基盤技術です。特に、カメラを用いたものはvisualSLAM (VSLAM) 、さらに、IMUを併用したものはvisual-inertialSLAM (VIS) と呼ばれています。近年では、ARCoreやARKitに代表されるスマートフォン向けライブラリも登場しており、簡単なプログラミングでVSLAMを試すことができます。
 本セミナーは、VSLAMを手軽に試したい、VSLAMを用いたシステムのプロトタイプを簡単に作りたい、スマートフォンのVSLAMに基づくARアプリケーションを作ってみたい方を対象に、VSLAMの座学と実装演習を行います。
 初めに、座学としてVSLAMの基礎理論を解説します。VSLAMを理解する上で必要な画像処理技術とカメラ幾何を説明し、VSLAMの処理の流れまでを総合的に紹介します。次に、スマートフォンを用いた実装演習を行います。UnityとAR Foundationを利用し、VSLAMの性能を体験できるアプリケーションを開発します。AR Foundationは、ARKitやARCore等のVSLAMライブラリのラッパーであり、スマートフォンのOSに依存しないコーディングが可能です。
 今回、開発環境はWindowsPCとAndroid搭載のスマートフォン、またはMacBookとiPhone、の2つの組み合わせに対応します (WindowsPCとiPhoneの組み合わせでは開発ができません) 。

  1. VSLAMの歴史
  2. VSLAMに用いられる画像処理
    1. 特徴点マッチング
    2. 画像検索
  3. VSLAMに用いられるカメラ幾何
    1. 透視投影モデル
    2. PnP問題
    3. 三角測量
  4. VSLAMの処理の流れ
    1. Initialization
    2. Localization
    3. Mapping
    4. Loop closure
    5. Relocalization
  5. AR Foundationを用いた実装演習
    1. Unityの設定
    2. Device Tracking
    3. Plane Tracking

講師

  • 内山 英昭
    奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 サイバネティクス・リアリティ工学研究室 (CAREラボ)
    准教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
1口
: 75,000円 (税別) / 82,500円 (税込) (3名まで受講可)

留意事項

  • 「Windows PC と Android」、または 「MacBook と iPhone」、2つの組み合わせに対応
    • WindowsPC と iPhone の組み合わせ等は不可
  • 開発環境構築のためのダウンロードやインストールは、セミナー内で行うには時間がかかりますので事前に準備していただくことになります。関係する資料は1週間前にお送りする予定です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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