技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、屈折の基礎、ポリマーの屈折率の測定方法、ポリマー材料の合成方法、屈折率の評価について解説いたします。
また、今後の高屈折率材料を開発するための新規ポリマーの分子設計指針についての考察を解説いたします。
ポリマーの屈折率は、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度に依存される。ポリマーの屈折率を上昇させるには、分子屈折率の高い元素をポリマーに付与すればよい。その分子屈折率の高い元素としは、硫黄がよく知られている。硫黄以外には、チタン、セレン、テルル、およびヨウ素などがあげられる。また、屈折率の測定方法は、アッベ屈折計による方法、エリプソメーターによる方法、プリズムカップラーによる三種類の方法があり、高屈折率材料としての用途により、屈折率の測定方法を選択するする必要がある。高屈折率材料の主とした用途としてプラスチックレンズがあるが、メガネ用レンズとマイクロプラスチックレンズに求められている特性は大きく異なる。
本セミナーでは、高屈折率材料を用途にあわせて、どのように分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説する。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/2/17 | ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、(新規) 材料開発で活用するための実用的な総合知識 | オンライン | |
2025/2/17 | 高分子へのフィラーのコンパウンド技術の基礎と応用 | オンライン | |
2025/2/17 | 結晶性高分子の材料設計・改良・加工性向上に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/2/17 | プラスチックリサイクルの国内外の現状とリサイクル技術 | オンライン | |
2025/2/19 | スパッタリングによる成膜の基礎と製膜トラブル対策 | オンライン | |
2025/2/19 | ポリイミドの基礎・合成・材料設計のポイントおよび応用展開 | オンライン | |
2025/2/20 | フィルム延伸の基礎と過程現象の解明・構造形成、物性発現・評価方法 | オンライン | |
2025/2/20 | プラスチックの破面解析技術 (不具合分析) | オンライン | |
2025/2/21 | プラスチック (フィルム) の熱分析 | オンライン | |
2025/2/21 | 無機ナノフィラーのポリマーへの分散・複合化技術 | オンライン | |
2025/2/21 | プラスチック製品の強度安全率を高めるための設計・成形技術、材料選定 | オンライン | |
2025/2/21 | シリコーンの基礎・特性と設計・使用法の考え方・活かし方 | オンライン | |
2025/2/21 | ALDの基礎と原料の開発・選択 | オンライン | |
2025/2/21 | 光導波路用ポリマーの材料設計と微細加工技術 | オンライン | |
2025/2/25 | プラスチック・ゴム材料における劣化の調べ方・耐久性評価法・寿命予測法とその実際 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/2/25 | 発泡成形の基礎とトラブル対策 | オンライン | |
2025/2/26 | シランカップリング剤の反応メカニズム、使い方、密着性や物性の評価 | オンライン | |
2025/2/26 | 高分子材料 (樹脂・ゴム材料) におけるブリードアウト&ブルーム現象の発生メカニズムの解明と防止・対策技術 | オンライン | |
2025/2/26 | 熱伝導性フィラーの充填・表面処理技術とポリマー系コンポジットの開発、微視構造設計・特性評価技術 | オンライン | |
2025/2/27 | モータ巻線用絶縁材料の評価方法 | オンライン |