技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、乾燥工程の効率化やドライプロセスなど、低環境負荷、省エネ化、製造速度の向上、低コスト化が進む新たな電池製造工程技術を紹介いたします。
本セミナーでは、乾燥工程の効率化やドライプロセスなど、低環境負荷、省エネ化、製造速度の向上、低コスト化が進む新たな電池製造工程技術を紹介いたします。
(10:00〜11:00)
LiB正極スラリーを対象としてレオロジー特性に注目して、混錬中の構造形成過程を調べた。さらに、乾燥中のスラリー塗布膜の膜厚変化からその内部構造がどのように変化し、電極膜を形成するのかについても調べた。導電助剤のネットワーク構造が電極構造形成に極めて大きな影響を与えることを説明する。
(11:05〜12:05)
キャビテーション効果を利用した高速分散装置の紹介と正・負極活物質の水系スラリー化について説明する。正極としてはLFP,LFMP及びハイニッケル系として利用されているNCM、NCAなどの水系化スラリー技術と電池特性について説明する。
(13:00〜14:00)
EV大量普及に向け、リチウム電池用高容量負極の安定動作は喫緊の課題である。本講演では、活物質の体積変化が引き起こす高容量負極の主な課題 (不安定な固体電解質界面相 (SEI) 保護膜と活物質材の微粉化) と、これら課題を克服する技術として我々が負極膜を用いて検討した技術 (無機固体電解質の利用と活物質材へのナノ多孔構造導入) 並びに実用化へ向け負極粉末を用いて検討した技術を紹介する。
(14:05〜15:05)
近年、脱炭素社会の実現に向け、従来の電解液を固体に置き換えた全固体電池の研究開発が加速している。一方、全固体電池の製造プロセスは未だ課題が多い。塗工法が代表的だが、粒子を高精度、且つ安定して配置制御することは難しく、高い電池性能を再現することが難しい。セミナーでは、粒子の配置制御技術を用いたプロセス、及び適用例を紹介する。
(15:10〜16:10)
バッテリー生産において最もCO2エミッションが多い工程の一つが乾燥工程であると言われている。トルンプは、「乾燥工程の省エネ化に面発光レーザ (VCSEL) が貢献する」と考えている。本講演では、VCSELの基本構成・応用方法について説明を行う。
(16:15〜17:15)
本講演では、リチウムイオン電池や全固体電池の電極の混錬、塗工、乾燥、プレス、切断など各工程を模擬した数値シミュレーション技術について、概要や最近の動向を解説する。
第6部は都合により録画配信になりました。質問は終了後にメールにて受け付けます。
S&T出版からの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、4名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、3名様受講料 + 3名様を超える人数 × 22,000円(税込)でご受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/28 | 電気化学測定の基礎と実験データの解釈のポイント | オンライン | |
2025/5/29 | リチウム-硫黄二次電池および硫黄系正極活物質の開発動向と応用展望 | オンライン | |
2025/5/30 | カーボンナノチューブの基礎とリチウムイオン電池への応用 | オンライン | |
2025/6/3 | リチウムイオン電池の基礎と高性能化を実現するシリコン負極の最新技術 | オンライン | |
2025/6/6 | 電気化学測定の基礎と実験データの解釈のポイント | オンライン | |
2025/6/6 | SOFC/SOECの最前線 | オンライン | |
2025/6/27 | リチウムイオン電池のリユース・リサイクルの現状と課題、今後の展望 | オンライン | |
2025/6/27 | リチウムイオン電池の負極活物質 | オンライン | |
2025/7/4 | リチウムイオン電池のリユース・リサイクルの現状と課題、今後の展望 | オンライン |
発行年月 | |
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2009/8/10 | 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/8/10 | 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/8/1 | '10 電池業界の実態と将来展望 |
2009/5/12 | リチウムイオン二次電池構成材料の解析と需要予測 (データCD付属) |
2009/5/12 | リチウムイオン二次電池構成材料の解析と需要予測 (データCDなし) |
2008/9/29 | 電気二重層キャパシタの高エネルギー密度化技術 |
2006/6/1 | イオン性液体の企業化動向と市場形成予測 |