技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2024年4月3日 10:30〜12:30)
各種眼疾患をご紹介させて頂き、未充足ニーズの変化や治療トレンドを踏まえ眼科DDS技術で各社がどのように課題解決を図ろうとしているか、最近の開発動向を交えながらご紹介いたします。また、これまでの経験から眼科製剤開発において重要と思われるポイントや将来展望なども合わせてご紹介致します。これらの内容が新たな眼科治療法開発のヒントになれば幸いです。
(2024年4月3日 13:15〜14:45)
我々が京都大学眼科と共同で進めている、後眼部疾患に対する点眼治療法開発について紹介する。高密度リポタンパク質 (High-density lipoprotein, HDL) はヒト血中に存在する脂質/タンパク質複合ナノ粒子である。我々は多様なHDL改変体を作製し、それらの眼科DDSにおける有用性を報告してきた (J. Control. Release, 266, 301-309 (2017) ; Adv. Therap., 6, 2300186 (2023) ; ACS Appl. Bio Mater., 7, 99-103 (2023) ) 。
本講演では、まずHDLの構造と生物活性について概説し、その後HDL改変体の作製とin vivo/in vitro機能評価、さらに工業生産に適したHDL再構成方法について紹介する。
(2024年4月3日 15:00〜16:30)
眼科DDSの低侵襲化技術について研究開発や実用化を推進するためには、特許動向の調査・分析が必要不可欠である。すなわち、特許出願の動向を把握したうえで、研究開発や実用化の方向性を検討し、どのような特許を取得し、どのように活用するかについて判断することが重要である。このような取り組みにより、研究成果を事業活動に最大限に活かすことができる。
本講演では、このような視点から、眼科DDSの低侵襲化技術に関する特許動向について説明し、今後の研究開発戦略や特許戦略の方向性について解説する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/3 | 医薬品開発における医薬用途の特許戦略 | オンライン | |
2025/4/4 | 洗浄バリデーションの基礎とQ&Aから見る注意点 | オンライン | |
2025/4/4 | 分析試験方法の技術移転の手順、進め方と評価判定方法 | オンライン | |
2025/4/4 | 医薬品ライセンス契約の実務とデューディリジェンスの考え方及び事業性評価 | オンライン | |
2025/4/4 | 希少疾患における事業性評価の考え方と注意すべきパラメーター | オンライン | |
2025/4/4 | 大学との共同研究における考え方の相違の理解、問題の解決策と留意点 | オンライン | |
2025/4/7 | 令和6・7年度薬価改定を踏まえた新薬の薬価交渉と薬価制度の知識収集法 | オンライン | |
2025/4/7 | 細胞加工製品及び遺伝子治療用製品の輸送方法の開発、安定性試験 | オンライン | |
2025/4/8 | 点鼻・経鼻製剤の現状と展望 (全3コース) | オンライン | |
2025/4/8 | 点鼻・経鼻製剤の現状と展望 (基礎と応用 / 製剤設計と開発) | オンライン | |
2025/4/8 | 標準品・標準物質における品質規格の設定方法と試験検査室の管理 | オンライン | |
2025/4/8 | Pythonによる特許データ分析とIPランドスケープへの活用 | オンライン | |
2025/4/9 | 医薬品におけるサンプリングの基礎知識と全梱同一性確認への対応 | オンライン | |
2025/4/9 | 医薬品等に関連する有害事象の収集・評価と集積検討 / 必要に応じての安全対策実施 | オンライン | |
2025/4/9 | アメリカにおける体外診断薬の事業戦略策定と参入のポイント | オンライン | |
2025/4/9 | 開発初期段階の事業性評価・売上予測/ケーススタディ | オンライン | |
2025/4/9 | 薬物動態の基礎と活用 | オンライン | |
2025/4/9 | 市場分析により導き出す医薬品開発におけるアンメットメディカルニーズ開発戦略と評価法 | オンライン | |
2025/4/10 | 国際共同治験におけるグローバル開発に求められるプロジェクトマネジメントと国内治験との相違 | オンライン | |
2025/4/10 | ICH M7におけるニトロソアミン原薬関連不純物 (NDSRI) の当局対応・規制動向をふまえた評価・許容値設定と分析の留意点 | オンライン |