技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

令和6年度薬価改定を踏まえた新薬の薬価交渉のポイントと薬価制度の知識収集法

令和6年度薬価改定を踏まえた新薬の薬価交渉のポイントと薬価制度の知識収集法

~厚生労働省との薬価交渉の流れ (新薬、報告品目、後発品) とは / 令和6年度 (2024年度) 薬価改定の全体像、トピックス、ルールの変更点についても解説~
オンライン 開催

視聴期間は2024年3月15日〜25日を予定しております。
お申し込みは2024年3月22日まで承ります。

概要

本セミナーでは、厚生労働省との薬価交渉の流れ (新薬、報告品目、後発品) について基礎から解説いたします。
また、令和6年度 (2024年度) 薬価改定の全体像、トピックス、ルールの変更点についても解説いたします。

開催日

  • 2024年3月22日(金) 12時30分 2024年3月25日(月) 16時30分

修得知識

  • 薬価制度全体の理解
  • 厚生労働省との薬価交渉の流れ (新薬、報告品目、後発品)
  • 2024年度薬価改定の全体像、トピックス、ルールの変更点

プログラム

 薬価制度はルールが複雑で非常にとっつきにくいと思われている方が多いと思います。ルールについては、厚生労働省から通知が出ていますが、一般の方には読む気も起きないような文字ばかりの文章で、さっと読んで理解できるようなものではありません。また、実際の薬価交渉は、経験に基づく要素も多く、オープンになっていないことが多い分野です。
 本セミナーでは、公開されている情報の中で、薬価の知識を得るにはどのような手段があるのかをお示しし、これから薬価について知りたいと思う方に向けた内容で説明をいたします。また、新薬の薬価交渉について、これまでの経験に基づいた内容をお話し、令和6年度 (2024年度) 薬価改定について解説します。

  1. 薬価の知識を取得する方法
    1. 中央社会医療保険協議会 (中医協) 総会、薬価専門部会など
    2. 厚生労働省からの各種通知
    3. 薬価改定時に行われる、業界団体のセミナー
    4. 各社社内担当者からの情報収集
    5. そのほか
  2. 薬価基準制度の概要
    1. 新医薬品の薬価算定について
    2. 高額医薬品、市場規模が大きい医薬品への対応
    3. 類似薬効比較方式
    4. 原価計算方式
    5. 補正加算
    6. 外国平均価格調整
    7. 規格間調整
    8. 新規後発医薬品の算定
    9. 厚生労働省との薬価交渉の流れ
      • 新薬
      • 報告品目
      • 後発品
  3. 薬価改定について
    1. 2年に1度の薬価改定と、中間年改定との違い
    2. 調整幅を用いた既収載医薬品の薬価改定
    3. 新薬創出等加算とは
    4. 薬価改定時の加算制度について
    5. 不採算再算定について
    6. 市場拡大再算定について
    7. 基礎的医薬品について
    8. 最低薬価について
    9. 後発品の薬価改定について
    10. 令和6年度 (2024年度) に変更となったルールについて
    11. 厚生労働省との薬価改定時のやり取りについて
  4. 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年3月15日〜25日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/9 原薬GMP基礎講座 オンライン
2025/1/10 NPV (Net Present Value) 計算による医薬品事業性評価の基礎知識 オンライン
2025/1/10 インド・中国における医薬品薬事戦略と現地対応ノウハウ オンライン
2025/1/14 日米欧当局のプロセスバリデーションにおける要求事項と承認申請にむけた準備について オンライン
2025/1/14 承認申請パッケージにおける海外データ利用と開発戦略 オンライン
2025/1/14 承認申請にむけた個別症例安全性報告 (ICSR) の取り扱いと評価 オンライン
2025/1/14 QA業務 (GMP監査・自己点検) 入門講座 オンライン
2025/1/14 GMP省令対応:医薬製造所における製品品質照査と品質システムの構築 (PQS) オンライン
2025/1/15 ファージセラピーの最新開発動向と次世代耐性菌対策への展望 オンライン
2025/1/15 体外診断用医薬品における承認申請書作成ノウハウおよびPMDA相談のポイント オンライン
2025/1/17 遺伝子治療薬の開発・薬事戦略と承認取得 オンライン
2025/1/17 洗浄バリデーションでの洗浄方法選択、残留限度値とホールドタイム設定 オンライン
2025/1/17 グローバル開発における承認申請のための医薬英語/英文ライティング入門 オンライン
2025/1/20 GMP業務の前に最低限知るべき12の重要事項 オンライン
2025/1/21 不具合発生の可能性を予測し、未然に原因を排除するための変更管理・逸脱管理 (リスクのクラス分類と運用の留意点) 東京都 オンライン
2025/1/21 原薬GMP基礎講座 オンライン
2025/1/21 相場観をふまえた医薬品ライセンス契約とライセンスフィー設定の課題 オンライン
2025/1/22 洗浄バリデーションの基礎と残留許容値、回収率設定の科学的根拠の示し方 オンライン
2025/1/24 GMP対応工場「設計/施工」「維持管理/保守点検」コース (2日間) オンライン
2025/1/24 GMP対応工場 (増築・新規構築) における設計/施工時の注意点とURSの具体的記載例 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理