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世界の脱炭素化、自動車におけるEV化の最新動向と関連製品の今後の展望

自動車パワートレインの電動化周辺技術

世界の脱炭素化、自動車におけるEV化の最新動向と関連製品の今後の展望

~脱炭素化の最新動向と各パワートレインシステムの最新動向 / 主要カーメーカーおよび異業種の最新の電動化戦略 / 電動化による既存製品への影響、今後注目される新規製品の動向~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

概要

本セミナーでは、グローバルな排ガス規制や電動化や脱炭素化政策の最新動向や各電動化技術の今後の動向、主要カーメーカーの電動化戦略、関連する新規製品 (電動車用車載電池やイーアクスル等) の今後の展望等について解説いたします。

開催日

  • 2023年11月16日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 自動車パワートレインに関係するシステムや製品に関わる技術者や製造関係者、経営者、営業、製品企画担当者

修得知識

  • 最新の脱炭素化の最新技術情報
    • 世界各国の今後の脱炭素化/電動化政策の動向
    • 再生可能エネルギーや大気中のCO2を回収するDAC技術
  • 自動車のEV化や脱炭素燃料であるe-Fuelや先進バイオ燃料、水素エンジン等の最新動向
  • 各カーメーカーや異業種企業の最新の電動化戦略
  • EVを促進するための充電インフラや電池交換サービスの最新開発状況
  • EV関連製品であるe-アクスルや車載用電池等の今後の展望の詳細
  • 自動車関連企業の方が、今後の指針を立てる上で必要となる、貴重な幅広い最新情報

プログラム

 最近、自動車分野では脱炭素化や電動化 (特にEV化) やCASEと言った大きな潮流が押し寄せ、大きな変革期を迎えている。特にEV化に関連する新規製品事業に多くの企業が参入してきている。
 最近は地球規模で異常気象が続いており、地球温暖化から地球沸騰化の時期が来たとの国連事務総長の発言もあり、最近発表された気候変動に関する政府間パネル (IPCC) の最新報告書で、今のままでは今世紀末の気温上昇が1.5°Cを大幅に超える恐れがあり、現状のCO2を2030年には半減させる必要があると強く警告している。
 この講座では、世界各国の脱炭素化やEV化の今後の政策シナリオを始め、大気中のCO2を回収するDACや脱炭素燃料であるe-Fuelや、水素エンジン等の自動車関連の最新の脱炭素化技術動向、各カーメーカーやIT企業の最新の電動化戦略、EV化促進のための充電インフラや電池交換サービスやe-Axleや車載電池等のEV化関連の主要製品の最新の技術動向について解説する。
 更に最近北米に出張してEV化の現地調査を行ったので、その結果も合わせて報告します。

 世界各国の脱炭素化/電動化動向を始め、様々な脱炭素化/EV化技術の最新技術動向、主要企業の電動化戦略、EV化促進のための充電技術の最新開発状況が把握できます。
 更にEVの主要な関連製品の今後の動向に基づき、聴講者の方々に様々な今後のシナリオをご提案します。なおセミナー後に聴講者からのご質問にもお答えをします。

  1. 世界各国の脱炭素化/電動化の政策動向や関連する国際会議の状況や国際機関の発表
    1. 世界の主要地域の自動車関連の環境規制
      • 排ガス
      • CO2
      • ZEV
    2. 世界の主要地域での電動化/脱炭素化政策の最新動向
    3. 世界の地球温暖化対策会議である気候変動枠組条約締約国会議 (COP) の最新動向
    4. 国際エネルギー機関 (IEA) や気候変動に関する政府間パネル (IPCC) の最新報告
  2. 各パワートレインシステムとLCA CO2発生量との相関性
    1. 産業分野別のCO2排出量比率
    2. 電源別のLCA (Life Cycle Assessment) CO2比較
    3. EV、HEV、PHEV等のパワートレインシステムのLCA CO2との相関
  3. 各脱炭素化の最新の取り組み動向
    1. DAC (Direct Air Capture) やCCS等の具体的な脱炭素化技術の開発動向
    2. e-Fuelや水素エンジン等の脱炭素燃料エンジンの開発動向
  4. 世界の最近及び将来の各パワートレインシステムの販売状況
    1. 主要国の最新のパワートレインシステム販売状況 (現地取材結果を含む)
    2. 世界の将来のパワートレインステムの販売予測
  5. 各パワートレインシステム (FHEV、BEV他) の特徴と最新動向
    1. 各パワートレインシステム毎の特徴と販売動向
      • フルHEV
      • マイルドHEV
      • PHEV
      • BEV
      • FCV等
    2. 充電インフラ/電池交換サービスの技術動向
    3. 日本/欧州での水素供給体制の強化シナリオ
  6. 世界の主要カーメーカー/異業種 (IT企業) の最新の電動化戦略
    1. 主要地域での各カーメーカーの電動化戦略の最新状況
    2. 異業種 (アップルやSONYを始めとするAI企業) の電動化戦略
  7. 電動化 (EV化) による既存製品への影響、今後注目される新規製品の動向
    1. 電動化 (EV化) による既存製品への影響
    2. EVモーターとエンジンとの出力特性比較
    3. EVに関係する主要キー製品の最新動向
      • e-アクスル
      • PCU
      • パワー半導体
      • インホールモーター
      • EV用エアコンシステム等
    4. EV用の車載電池の現状と各企業の生産展開シナリオ
    5. EV用の次世代車載電池である全固体電池の開発状況
    6. 全固体電池の先の革新型電池の今後のロードマップ
    • 質疑応答

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第2特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 47,500円 (税別) / 52,250円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

会場受講の複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

オンライン受講割引

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  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,700円(税別) / 38,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
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アカデミー割引

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  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。電子媒体での配布はございません。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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