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ガスセンサの検知原理、特性評価と高性能化

ガスセンサの検知原理、特性評価と高性能化

~ガスセンサの原理、特徴、影響因子の整理、選択のヒント / 微量ガスを高感度、選択的に検出するための材料設計、評価~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、酸化物やナノ材料を利用したガスセンサの基本的な検知原理・用途、さらには高性能化に向けた研究開発動向を、主に材料の観点から解説いたします。

開催日

  • 2023年10月5日(木) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 主に酸化物を用いたガスセンサの基本原理・用途
  • ガスセンサのメリットやデメリット

プログラム

 酸化物やナノ材料を利用したガスセンサの基本的な検知原理・用途、さらには高性能化に向けた研究開発動向を、主に材料の観点から紹介します。ガスセンサ選択の手助けになればと考えております。

  1. ガスセンサの必要性
    1. ガスセンサの歴史
    2. ガスセンサへの要求
    3. ガスセンサの種類と特徴・主な検知対象
  2. 接触燃焼式ガスセンサ
    1. 接触燃焼式ガスセンサの検知メカニズム
    2. 特徴とメリット・デメリット
    3. ガスセンサ用材料と素子について
    4. センサへの影響因子
    5. 研究開発における特性評価
    6. 接触燃焼式ガスセンサの課題
  3. 半導体式ガスセンサ
    1. 半導体式ガスセンサの検知メカニズム
    2. 特徴とメリット・デメリット
    3. ガスセンサ用材料と素子について
    4. センサへの影響因子
    5. 小型・高性能化
    6. 研究開発における特性評価
    7. 半導体式ガスセンサの課題
  4. 固体電解質式ガスセンサ
    1. 固体電解質とは
    2. 固体電解質式ガスセンサの検知メカニズム
    3. 特徴とメリット・デメリット
    4. ガスセンサの基本構成と分類
    5. 小型化
    6. 研究開発における特性評価
    7. 固体電解質式ガスセンサの課題
  5. 各種ガスセンサ
  6. ガスセンサの高性能化と研究開発動向
    1. 高感度・微量ガス検出 (ppm〜ppbの濃度検出)
    2. 小型化・低消費電力化
    3. 検出ガス種の選択
    4. 最新動向と応用例
    • 質疑応答

講師

  • 末松 昂一
    九州大学 大学院 総合理工学研究院
    助教

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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本セミナーは終了いたしました。