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メタネーションの動向、プロセスの設計とシミュレーション技術

メタネーションの動向、プロセスの設計とシミュレーション技術

オンライン 開催

開催日

  • 2022年9月29日(木) 10時30分 16時15分

受講対象者

  • メタネーション反応プロセスの開発者

修得知識

  • カーボンリサイクルの意義と技術の課題
  • 反応速度、反応平衡、伝熱の係わり
  • 実験室規模の反応システム設計のポイント

プログラム

第1部 カーボンリサイクル、メタネーションの現状と最新動向

(2022年9月29日 10:30〜12:00)

 研究者として日々カーボンリサイクルなどの研究に携わるとともに、政策立案のサポートや国際的学術誌の基幹エディターとしての仕事、学会の運営、など多岐にわたる業務に携わり、国内外の動向を見てきています。

  1. カーボンリサイクルの前提となる自然科学的背景
  2. カーボンリサイクルの前提となる社会科学的背景
  3. カーボンリサイクル関連の政策動向
  4. カーボンリサイクル関連の技術一覧
    1. 外部水素を用いる系
      • 逆水性ガスシフト
      • ギ酸合成
      • メタノール合成
      • エタノール合成
      • メタン合成
    2. 外部水素を用いない系
      • 電解合成など
    3. 二酸化炭素回収関連技術
    4. バイオマス利活用によるカーボンリサイクル
    5. DACやBECCS、ネガティブエミッション技術の現状と今後
  5. 今後の展望
    • 質疑応答

第2部 実験室規模メタネーションプロセスのプロセス設計

- 反応速度、反応平衡、伝熱を考慮したプロセス設計 –

(2022年9月29日 13:00〜14:30)

 メタネーションプロセスは単に反応速度だけでなく、反応平衡や伝熱 (除熱) がポイントとなります。反応平衡はシミュレーションにより推算できるので、十分反応速度が速いと仮定した条件で操作因子が反応転化率に与える影響をまず把握します。次に、反応系から反応熱を除熱して、反応温度を制御することを伝熱の観点から考察し、反応速度、反応平衡、伝熱の係わりの理解を深めて頂きます。
 本セミナーでは、上記について、これからメタネーション技術に携わる方、着手し始めた方に向けて解説をします。

  1. メタネーションプロセスとは
    1. 化学量論式
    2. 反応平衡
    3. 反応速度
    4. 伝熱 (除熱)
    5. プロセス設計、基本設計、詳細設計
  2. メタネーションプロセスの実際:反応からプロセスの設計事例まで
    1. 反応速度
    2. 反応平衡シミュレーション
      1. 断熱反応
      2. 熱交換反応
      3. プロセス構築事例
    3. 反応器の伝熱
      1. 反応器の熱交換設計
      2. 反応器の伝熱シミュレーション
    4. プロセス設計事例 (ベンチ設備)
      1. 全体プロセス設計
      2. 冷却系の設計
      3. 機器概要設計
      4. ベンチ設備によるデータ取得
    • 質疑応答

第3部 メタネーション触媒反応速度モデルの開発と反応器熱流体数値解析技術

(2022年9月29日 14:45〜16:15)

 メタネーション (サバティエ反応) は発見から1世紀以上が経過しており、優れた触媒の開発といった要素技術の開発が進んでおり、研究開発の段階としては、当該プロセスを大規模で実証するための反応器の設計や熱マネジメント含む化学工学的な研究のフェーズにあるといえます。
 ここでは、反応速度のモデル化や発熱反応であるメタネーション反応の制御や反応器の設計に有用となる反応器の数値流体力学 (CFD) シミュレーションに関する研究事例を紹介します。

  1. メタネーションの概要
    1. 触媒
    2. 反応器
    3. プロセス
  2. メタネーション反応速度
    1. 測定事例
    2. 反応速度モデルの構築とパラメーター決定の事例
  3. 反応器熱流体数値解析
    1. 支配方程式
    2. 計算格子の作成
    3. オープンソース数値流体解析ツールOpenFOAMを用いた解析事例
    4. 市販数値流体解析ツールCOMSOLを用いた解析事例
  4. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 関根 泰
    早稲田大学 先進理工学部 応用化学科
    教授
  • 阪井 敦
    株式会社 KRI 環境化学プロセス研究部
    理事 / 部長
  • 則永 行庸
    名古屋大学 大学院 工学研究科 化学システム工学専攻
    教授

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 55,000円 (税別) / 60,500円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

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本セミナーは終了いたしました。

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