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高分子難燃化・不燃化の基礎と用途技術の最新動向

高分子難燃化・不燃化の基礎と用途技術の最新動向

~難燃剤の種類と用途、不燃化機構、環境・難燃規制、評価方法など~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、難燃化による高分子材料高機能化について、難燃機構、難燃剤の種類と用途、不燃化機構、環境・難燃規制、評価方法について解説いたします。
また、用途技術の最新動向について、建材、車両、家電、電池を例に解説いたします。

開催日

  • 2022年4月8日(金) 12時30分 16時30分

修得知識

  • 高分子材料の難燃化基礎技術
  • 環境・安全対応知識
  • 高分子難燃材料の用途知識

プログラム

 高分子材料は、機能性多様化の特徴を生かし、日常生活や産業の様々な分野でエネルギー、環境対応材料として開発が進められ、用途が広がっている。高分子材料を無機・セラミックス材料や金属材料と比較した場合の唯一と言っても過言でない欠点は、燃えやすいことである。用途展開を図るうえで、難燃化や不燃化は必須の技術となる。
 本セミナーでは、難燃化による高分子材料高機能化について、難燃機構、難燃剤の種類と用途、不燃化機構、環境・難燃規制、評価方法について解説する。また、用途技術の最新動向について、建築、車両、家電、エネルギー分野の製品を例に解説する。

  1. 難燃性高分子および高分子難燃化剤の概要
    1. 難燃性高分子および難燃化高分子材料の種類
    2. 高分子難燃化機構
  2. 難燃化剤の種類と役割
    1. 有機系
      1. ハロゲン系
      2. リン系
    2. 無機系
      1. 金属水酸化物系
      2. アンチモン系
      3. 赤リン系
      4. その他:ホウ素系、炭素系
  3. 難燃化剤の使用方法
    1. 添加型性
    2. 反応型
  4. 難燃性の評価方法
    1. CCM
    2. O I (酸素指数)
    3. FMVSS
    4. UL
  5. 難燃規制と環境対応
    1. RoHS,WEEE,Reach,EPEAT
    2. J-Moss,JIG
  6. 難燃化高分子材料の用途別課題と用途技術の最新動向
    1. 建築
      • 脱炭素に向けた取り組み
    2. 車両
      • 軽量化への取り組み
    3. 家電
      • リサイクルと環境対応
    4. エネルギー
      • 電池関係部材と安全性への取り組み
  7. まとめ

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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