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自動車に関わる規制動向と電動化の展望、および車両の軽量化への技術動向

自動車軽量化への技術・動向を俯瞰する

自動車に関わる規制動向と電動化の展望、および車両の軽量化への技術動向

~カーボンニュートラル / 電動化のため軽量化 / マルチマテリアル:接着技術 / CFRP、樹脂化 / 塗装技術 / 自動運転、ぶつからないクルマ~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

開催日

  • 2022年2月16日(水) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 近年の自動車を取り巻くさまざまな課題や規制動向と対応するアプローチ
    • 特にカーボンニュートラル対応するアプローチ
  • 電気自動車が注目されている背景
    • ピュアEVだけではないアプローチ
  • 軽量化を目指したBMWの電気自動車へのCFRP車体開発、量産技術とその技術の拡I大
  • 自動車の今後の姿と必要な技術

プログラム

 自動車には有害排出物や温暖化物資排出の規制が世界各国で導入され、しかも年々規制値が厳しいものになっているのに加え、衝突安全性能の向上も求められている。特にカーボンニュートラルが世界全体での重要課題として提起され、これらに対応するための有望な手段として動力系の電動化が注目され、開発及び導入が進んでいる。また、走行エネルギーの低減には軽量化が求められ、材料および技術革新が進められている。更には、自動車本体および燃料に関してもLCA評価が求められている。
 本セミナーでは、現在これらの動きの中心は欧州にあり、その動向を中心に解説する。

  1. 自動車を取り巻く課題
    1. 有害排出ガス、温暖化物質、資源枯渇および衝突安全。
    2. 各国のCO2規制
    3. パリ協定とカーボンニュートラル
    4. 次世代型パワートレイン (LCAとW2W)
    5. 自動車動力の電動化動向
  2. 車体軽量化のための材料転換と接合技術
    1. 鋼鉄車体軽金属車体
    2. 樹脂車体
    3. マルチマテリアル車体
    4. 鉄鋼車体の接着
    5. 異種部材の接着
    6. 樹脂部材の接着自動車に係る接着技術
  3. BMWの電気自動車開発とCFRP車体
    1. 電気自動車開発の歴史と開発試験
    2. 量産電気自動車の設計
    3. Project i Life Driveコンセプト
    4. Life モジュール (CFRPモノコックの設計)
    5. BMWのCFRPボディ開発 量産プロセスの開発
    6. ENLIGHT Projectの取り組み
    7. 最新の電動自動車とその技術、課題
  4. BMW新7シリーズに採用しているCFRP部材
    1. 鉄、アルミおよびCFRPを採用しての軽量化を実現
    2. 異なるCFRPを適材適所に採用
  5. 車両への樹脂材料採用動向
    1. 車体外板の樹脂採用
    2. エンジン、駆動系への樹脂採用
    3. インテリア他への樹脂採用
  6. 車両の塗装技術
    1. 塗装に関する課題
    2. 塗装保護と塗装代替
  7. 今後の自動車技術の課題と期待
    1. ぶつからないクルマ
    2. 自動運転
    3. 新しい機能
    4. 環境性能
    5. 今後の展望
    • 質疑応答

講師

会場

ビジョンセンター浜松町

6F A室

東京都 港区 浜松町2-8-14 浜松町TSビル 4階,5階,6階 (受付6階)
ビジョンセンター浜松町の地図

主催

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受講料

1名様
: 42,700円 (税別) / 46,970円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
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    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

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    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
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  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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