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シランカップリング剤を実務で活かす上手な使い方

シランカップリング剤を実務で活かす上手な使い方

~種類、機能、作用機構、効果的な使用法、処理効果、ナノ粒子の調製と粒径制御、表面修飾、反応および表面分析~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、シランカップリング剤の構造的特徴、反応、表面処理技術からその分析・評価法まで分かりやすく解説します。

開催日

  • 2022年1月19日(水) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • シランカップリング剤処理を行う研究者、技術者
  • 接着・密着性改良の表面処理を行う研究者、技術者
  • 表面分析・解析を行う研究者、技術者
  • 複合材料 (ナノコンポジット/ナノハイブリッド) の開発を行う研究者、技術者
  • シランカップリングに関連する技術者、研究者

修得知識

  • シランカップリング剤の種類
  • シランカップリング剤の選択基準と効果的使用法
  • シランカップリング剤の作用機構
  • 処理効果
  • ナノ粒子の調製と粒径制御法
  • シランカップリング剤の表面処理法
  • 反応・表面分析/解析法
  • シランカップリング剤の応用
  • 複合材料 (ナノコンポジット/ナノハイブリッド) や新規機能材料の設計、合成、特性解析法

プログラム

 近年、シランカップリング剤は飛躍的に応用分野が広がり、多種多様な工業分野で使用されている。従来は界面の制御による接着・密着性や異種材料の親和性・相溶性の向上などに使用されていたが、さらに新規機能材料として盛んに研究され、既に塗料やコーティング剤として実用化されている有機-無機複合 (ハイブリッド) 材料の開発において、複合化に不可欠な薬品として使用され重要な役割を果たしている。このように、新規材料開発におけるシランカップリング剤の用途はますます拡大し重要となっている。
 本セミナーではシランカップリング剤を実務で効果的に活用するための基礎をわかりやすく説明し、有機-無機ハイブリッドや機能材料へ応用するためのナノ粒子の調製と粒径制御、シランカップリング剤による種々な材料への表面処理法や反応、処理表面の分析・解析などを具体的な実験例 (マニュアル) を中心にやさしく説明する。

  1. シランカップリング剤の概要
    1. シランカップリング剤とは?
    2. シランカップリング剤の種類と化学構造
    3. シランカップリング剤の機能
    4. その他のカップリング剤 (チタネート系カップリング剤)
    5. シランカップリング剤の効果的な使用量と使用方法
  2. シランカップリング剤の反応、反応制御、作用機構および界面構造の制御
    1. シランカップリング剤の反応
    2. 加水分解・縮合反応と反応機構
    3. 加水分解・縮合反応の制御
      1. シランカップリング剤の反応性 (反応速度)
      2. 加水分解性基の影響
      3. 有機残基の影響
      4. pHの影響
    4. 無機材料表面への修飾反応と反応機構
    5. シランカップリング剤、反応条件の影響、界面構造の制御
      1. pHの影響
      2. 溶液濃度及び反応温度の影響
      3. 無機材料の影響
      4. 界面構造の影響
    6. ジルコニウム系及びチタネート系カップリング剤の活用
  3. シランカップリング剤の選択基準、使い方と処理効果
    1. シランカップリング剤の選択基準 – どんなシランカップリング剤を選べばよいか?
    2. シランカップリング剤の効果的な使い方
    3. シランカップリング剤の処理効果 – シランカップリング剤処理でどんな効果が得られるか?
  4. ナノ粒子の調整法と粒径制御およびシランカップリング剤による表面処理法 – 界面・分散性の制御
    1. ナノ粒子の調製法
    2. ゾル-ゲル法の基礎と応用
      1. ゾル-ゲル法の特徴
      2. ゾル-ゲル反応の支配因子
      3. ゾル-ゲル法の応用
    3. シリカの合成法、種類、構造と粒径制御
      1. 気相法
      2. 液相法
      3. Stöber法
    4. シリカの表面構造と反応性
    5. なぜ界面の制御が必要か?
    6. 有機-無機ハイブリッド材料の合成法
      • ゾルーゲル法
      • 微粒子分散法 (コア-シェル型ハイブリッド材料)
    7. シランカップリング剤による表面修飾・改質技術
      1. 表面処理法
        1. 固相法
        2. 溶液法
        3. 気相法
      2. 種々の材料表面の前処理法
        1. プラスチック
        2. 金属
        3. シリコンウェハー
        4. カーボン
        5. ガラス板
      3. シルセスキオキサン粒子の調製
      4. ラダー型ポリシルセオキサンの調製
      5. シランカップリング剤による表面修飾処理の実験例
        1. ナノ粒子
        2. ガラス板
        3. シリコンウェハー
        4. ステンレススチール
    8. 機能性材料への応用
  5. 表面キャラクタリゼーション-シランカップリング剤の反応状態、表面状態の分析法
    1. シランカップリング剤の反応解析、被服率解析方法
    2. 表面状態の解析・評価方法
      1. 構造分析
        • FT-IR
        • NMR など
      2. 熱分析
        • DSC
        • TG-DTA など
          1. 表面分析
          2. XPS
          3. 原子間力顕微鏡
          4. AFM
  6. 参考図書

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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