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ペロブスカイトを用いる太陽電池/光電変換素子の技術・最新動向および産業化の展望

ペロブスカイトを用いる太陽電池/光電変換素子の技術・最新動向および産業化の展望

~ペロブスカイト太陽電池の高効率化・高耐久化の最先端情報と今後の展望 / ペロブスカイト素子の優位性や産業応用の可能性~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

概要

本セミナーでは、低コスト・軽量・フレキシブル等の特長を有し、次世代太陽電池として期待されているペロブスカイト太陽電池について取り上げ、その最新技術や用途開発の最新動向、課題・今度の展望等について、基礎から高効率化・耐久性向上などに関する話題を含めて解説いたします。

開催日

  • 2021年11月16日(火) 13時00分 16時30分

修得知識

  • ペロブスカイト太陽電池がなぜ高効率を達成できるか、その原理的根拠
  • ペロブスカイト半導体がほかの半導体に比べて持つ優位点とその根拠
  • 鉛がペロブスカイト材料に必要か、ペロブスカイト以外の材料は可能か
  • ペロブスカイト太陽電池の実用化が向かう方向

プログラム

 ペロブスカイト材料を用いる光電変換素子のエネルギー変換効率は、単結晶Si太陽電池と同等の25%以上、Siとのタンデムセルでは30%に達している。溶液塗布 (印刷法) を使った低コスト生産ができるほか、軽量でフレキシブルな素子の製作にも適するため、太陽光発電用としてのみならず屋内IoT機器用の光発電素子への応用も注目され、屋内照明に対する効率は34%と極めて高い。半導体としてのペロブスカイトの優れた光物性は発光素子 (LED) 、光センシング素子、X線検出素子なども含めて産業の応用が広がりつつある。
 本講演では、ペロブスカイト材料の持つ光物性を解説しながら、高効率化の方法と実用化の課題である耐久性を高める技術を含め、ペロブスカイトを用いる光エレクトロニクス素子の開発を紹介する。

  1. ペロブスカイト光発電素子の原理と特徴
    1. 有機無機ペロブスカイト結晶とその薄膜材料の光物性
    2. セル構造と発電の基本原理
  2. ペロブスカイト結晶層の製膜方法
    1. 溶液塗布による薄膜形成法
    2. 結晶層を緻密・平坦化、欠陥を減らす製膜法
  3. 光電変換素子 (太陽電池) の高電圧・高効率化
    1. 高効率化につなげるための結晶膜の構造
    2. 高い電圧の取り出しが可能な材料作製
    3. 粒子の界面 (grain boundary) がもたらす不効率化の抑制
  4. 屋内IoTへの応用に向けた軽量フレキシブル素子の開発
    1. TiO2電子輸送層の低温製膜法
    2. 軽量プラスチック素子の作製
  5. ペロブスカイト材料の耐久性の改善
    1. 耐熱性向上のためのオール無機ペロブスカイト組成
    2. 塗布型の正孔輸送材料の改良
  6. 環境安定性の確保に向けた対策
    1. 鉛を用いないペロブスカイトの合成と高効率化
    2. 鉛ペロブスカイトの環境インパクトに関して
  7. 産業における事業化ならびに特許出願の現状
  8. 今後の課題と市場規模の可能性
    • 質疑応答/名刺交換 (会場受講のみ)

講師

  • 宮坂 力
    桐蔭横浜大学 大学院 工学研究科
    特任教授

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

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: 38,000円 (税別) / 41,800円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)

複数名受講割引

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