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フッ素系コーティング剤/フルオロアクリレート系ポリマーの基礎と応用展開

フッ素系コーティング剤/フルオロアクリレート系ポリマーの基礎と応用展開

~フルオロアクリレート系ポリマーを中心に / 基礎から高機能化までを解説 / 各種用途のヒントを伝授~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、フルオロアクリレート系ポリマーの基礎 (分子運動性、表面再編成、動的撥液性など) を抑えた上で、各種用途 (特に、繊維処理用撥水撥油剤、電子デバイス用途、細胞培養容器、超撥液コーティング) について解説いたします。

開催日

  • 2021年9月30日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 撥水撥油剤の開発に携わる技術者
  • 長鎖フルオロアルキル基含有化合物の環境規制 (PFOS・PFOA問題) に由来する自社開発品の撥液不良に悩まされている方
  • フッ素材料の新用途を探索されている方

修得知識

  • フッ素系コーティングの基礎
  • フッ素系コーティングの高機能化
  • フッ素系コーティングの各種用途
  • 多くの用途では、その場で液滴が弾くことではなく、液滴の移動しやすさ、すなわち液滴除去性であること。
  • フルオロアクリレート系ポリマーの動的動的撥液性に関する知識は、今後、増えてくることが予想される非フッ素系コーティング剤でも適用できる。
  • フッ素のカテゴリーで、フルオロアクリレート系ポリマーの代替となり得る材料について理解できる。

プログラム

 フルオロアクリレート系ポリマーは1950年代から繊維用途の撥水撥油剤として使用されてきたが、分子設計の多様性を生かして、近年、様々な用途に展開されている。本講演では、フルオロアクリレート系ポリマーの基礎 (分子運動性、表面再編成、動的撥液性など) を抑えた上で、各種用途 (特に、繊維処理用撥水撥油剤、電子デバイス用途、細胞培養容器、超撥液コーティング) について解説する。
 また、一般に動的撥液性が高いと言われるフッ素系材料、シリコーン系材料、炭化水素系材料・・・計数十種類を網羅的に測定した結果を元に、第4世代撥液材料 (平滑表面で微細凹凸表面と同等の転落速度を有する) の構成材料になり得る設計指針について解説する。今後、増えてくることが予想される非フッ素系コーティング剤 (設計指針に共通点が多い) についても概要を解説する。

  1. 撥水撥油性、フッ素系コーティング剤の基礎と応用
    1. 表面自由エネルギーの基礎
    2. 撥水撥油剤 (非フッ素系についても解説) 、防水・防湿コーティング剤、離型剤
      • → 主モノマー・コモノマーの選択により 「表面再編成」を抑制・「相構造」を制御
    3. SR剤、紙用撥水撥油剤、化粧品用粉体
      • → 「表面再編成」を積極的に利用した機能性材料
  2. フルオロアクリレート系ポリマーの動的表面特性の基礎と応用
    1. ポリマー分子設計
    2. 撥液性評価方法:
      • 接触角
      • 転落角 [実用的に意味のある転落角 (roll-off angle) の測定法]
      • 転落速度
      • 水中接触角
    3. 構造解析
      • 表面元素分析
      • 表面摩擦力
      • 結晶性
  3. 電子デバイス用 防水・防湿コーティング剤
    1. 基本特性
      • 防水・防湿・防錆性
      • 作業性
      • 労働安全性
    2. ポリマー設計 (PFOAフリー)
    3. 間隙/水深/水圧の関係、膜厚と電気特性の関係、加速試験 (超促進耐候性試験、対硫化試験)
    4. 競合品・競合技術との比較:
      • コーティング剤
      • プラズマCVD
      • 樹脂CVD
      • 部材
        • 防水テープ
        • メッシュ
        • パッキン
  4. 超撥液コーティング
    1. 物理的表面改質による撥液性向上の基礎、超撥液性と耐久性の両立
    2. 第4世代撥液材料 (平滑表面で微細凹凸表面と同等の転落速度を有する新規フッ素樹脂) の創成
  5. 細胞「非接着性」培養容器
    • 分子運動性の抑制が細胞「非接着性」の起源
  6. インクジェットプロセス用撥液剤
    1. これが次世代有機ELディスプレイのコストダウンの決め手!
      • 撥液性と現像性の両立
      • 量産適合性
    2. メタルマスクを使わないオールフッ素フォトリソ法による蒸着プロセスもあり得る
  7. 環境規制
    • PFOS・PFOA、PFHxS問題の動向
    • → 先進国C6、中国C8のダブルスタンダード
    • 質疑応答

講師

  • 森田 正道
    MMリサーチ
    代表 / 技術コンサルタント

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,700円 (税別) / 46,970円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,700円(税別) / 46,970円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。Vjj
本セミナーは終了いたしました。

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