技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

潜熱蓄熱材の開発状況と今後の展望

潜熱蓄熱材の開発状況と今後の展望

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、世界の中高温蓄熱技術の技術展開を具体例を挙げて解説いたします。
また、マイクロカプセル蓄熱材を起点として、蓄熱技術の「新たな使い方」を共有いたします。

開催日

  • 2021年9月8日(水) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 熱制御、排熱回収、再生可能エネルギーの利用技術に携わる技術者・研究者
  • 熱で課題を抱えている技術者・研究者
  • 蓄熱に関心のある方

修得知識

  • 世界の中高温蓄熱技術の最新動向
  • マイクロカプセル蓄熱材の想定用途とその原理

プログラム

  1. 最近の蓄熱材の開発動向
  2. 応用先の展望
    • 住宅
    • ZEB
    • カーボンフリー
      • 産業排熱利用
      • 再生可能エネルギー利用 等
  3. 蓄熱技術の比較
  4. 潜熱蓄熱材の概要
  5. 潜熱蓄熱材の応用例
  6. 潜熱蓄熱材の開発事例
    1. 高温熱源回収に向けた金属/合金系潜熱蓄熱材料の開発
    2. 潜熱蓄熱材のマイクロカプセル化
    3. 低温から高温までさまざまなタイプのPCM
  7. 潜熱蓄熱材の熱特性
  8. 潜熱蓄熱材の性能予測
  9. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 能村 貴宏
    北海道大学 大学院 工学研究院
    准教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/3/29 最新の実装技術に対応した放熱設計の進化 オンライン
2024/4/8 再生可能エネルギー発電事業と地域共生問題への対応 及び 事業規律・規制強化の最新動向 東京都 会場・オンライン
2024/4/9 EVにおける車載機器の熱対策 オンライン
2024/4/10 分散型電源システムの最新動向と事業展開 オンライン
2024/4/10 関西電力株式会社 原子力発電の現状と今後の展望 東京都 会場・オンライン
2024/4/11 TIM (サーマルインターフェイスマテリアル) の特性、開発動向と熱設計への適用技術 オンライン
2024/4/12 NOx (窒素酸化物) 対策と水素・燃料アンモニアの導入方策 オンライン
2024/4/15 アルカリ水電解の開発状況・課題と国内外の動向 オンライン
2024/4/16 2024年の蓄電池市場・政策動向とビジネスチャンスの掴み方 東京都 会場・オンライン
2024/4/16 相変化潜熱蓄熱材料の開発動向と熱マネジメントへの応用 オンライン
2024/4/18 水素エネルギーとモビリティ オンライン
2024/4/19 リチウムイオン電池のドライ電極の技術動向とプロセスの検討 オンライン
2024/4/19 熱伝導率の基礎と測定方法・測定事例 オンライン
2024/4/24 NOx (窒素酸化物) 対策と水素・燃料アンモニアの導入方策 オンライン
2024/4/24 熱対策 オンライン
2024/4/25 バイオマスエネルギーの最新動向と今後の事業戦略 オンライン
2024/4/25 伝熱の基礎と計算方法および温度計測とその留意点 オンライン
2024/4/25 二酸化炭素 (CO2) 吸収・分離・回収の基礎知識及び応用分野と、これら技術の今後のゆくえ オンライン
2024/4/25 小出力核融合発電の実現に向けた核融合炉工学・超伝導マグネット技術の最新動向と展望 オンライン
2024/4/30 熱伝導率の基礎と測定方法・測定事例 オンライン

関連する出版物

発行年月
2015/10/30 2015年〜2016年版 電力自由化市場総覧 (2015年 秋号)
2015/8/21 2015年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2015/8/17 バッテリー関連技術〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2015/8/17 バッテリー関連技術〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2015/7/24 2015年版 電力自由化市場・関連技術の実態と将来展望
2015/6/30 導電性フィラー、導電助剤の分散性向上、評価、応用
2015/6/26 2015年版 民生機器用蓄電池市場の実態と将来展望
2015/6/26 2015年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望
2015/5/29 2015年版 水素燃料市場・関連技術の実態と将来展望
2015/4/24 2015年版 HEMS市場・関連機器の実態と将来展望
2015/3/27 2015年版 再生可能エネルギー市場の実態と将来展望
2015/2/27 2015年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2015/1/30 2015年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2014/12/19 2015年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2014/11/25 リチウムイオン電池〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/11/25 リチウムイオン電池〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/21 2015年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2014/8/29 2014年版 風力発電市場・技術の実態と将来展望
2014/7/25 2014年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2014/6/30 熱電発電システム技術 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)