技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、WHO-DDの概要について紹介し、その有用性と課題について確認いたします。
また、臨床現場での医薬品名の使用実態についても触れ、グローバル医薬品開発に使用する場合のメリットとデメリットについて検討いたします。
現在では新薬を1日も早く必要とされている患者に届けるとの観点からグローバル医薬品同時開発が積極的に行われ、それによる早期上市が望まれている。そのためには臨床試験の迅速な流れが必要で、薬剤名の祖語等による手続き的な不備は出来るだけ避けたい。WHO-DDはそのような要請を満たす不可欠な手段であると思われる。しかし一方において、各国には歴史的に培われた医学的名称も根強く存在しており、日常の医療現場ではそれが専ら使用されているという現状もあり、WHO-DDとの隔たりも垣間見える。本講座ではその辺りの課題を中心に述べて、今後の歩み寄りの展望についても触れたい。
本セミナーでは、WHO-DDの概要について紹介し、その有用性と課題について確認する。臨床現場での医薬品名の使用実態についても触れ、グローバル医薬品開発に使用する場合のメリットとデメリットについて検討する。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。