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リチウムイオン二次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論

リチウムイオン二次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、EV用電池として実用化されているリチウムイオン2次電池及び次世代電池について、現状やそれぞれが抱える課題・今後の展望を解説いたします。

開催日

  • 2021年4月2日(金) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • 電池研究者・技術者
  • 自動車・自動車用部品技術者
  • EV化で影響を受ける技術者
  • 次世代電池に関心のある研究者

修得知識

  • 新規電池理論の基礎
  • 現行リチウムイオン2次電池の抱える課題
  • EV用次世代電池の開発動向および抱える課題

プログラム

 昨今、自動車分野においては、2019年中国NEV規制に伴いEVの本格的普及が予測されており、EV用電池の動向が注目されている。
 本セミナーでは、EV用電池として実用化されているリチウムイオン2次電池及び次世代電池について、現状やそれぞれが抱える課題・今後の展望を解説する。また、様々な課題を解決し、更なる高性能化が期待できる新規な電池理論「片持ち論」 (従来と異なり、負極カーボン中のリチウムイオンがカーボン壁のマイナスと引き合って安定に吸蔵される理論) 及び「篩膜理論」 (リチウムイオンは通過させるが、電解液分子は通過させない篩 (ふるい) 膜を用いる理論) について、その原理・考え方から可能性などについて解説する。

  1. 背景
    1. 自己紹介
    2. 講演内容
    3. 国内電池販売・生産実績
  2. リチウムイオン2次電池が抱える課題
    1. SEI (固体電解質界面) と電池劣化
    2. 発火事故例と原因
    3. デンドライトショート
    4. 電気化学的考察
    5. 突然死
  3. 次世代電池の現状及び抱える課題
    1. EV用リチウムイオン電池の見通し
    2. EV用電池の各社開発状況
    3. 次世代電池の課題
    4. 全固体電池について
    5. 定置用としての各種電池の適性比較
  4. 新規な電池理論「片持ち論+篩 (ふるい) 膜」
    1. 現行理論の矛盾/両持ち論・クラスター論
    2. 新規な電池理論
    3. 計算化学による片持ち論の立証 (国プロ成果)
    4. 先端孔・篩膜の存在の立証
    5. 新規な電池理論「片持ち論・篩膜」の考察
  5. 総括
    1. まとめ
    2. 追加

講師

  • 佐野 茂
    バッテリーコンシェルジュ
    代表

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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