技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

非接触生体計測とその事例研究

Zoomを使ったライブ配信セミナー

非接触生体計測とその事例研究

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、非接触生体計測法のノウハウおよび信号解析の基礎からFFTやARSの応用、さらに機械学習によるデータ解析の最新情報を、事例を中心にご紹介いたします。

開催日

  • 2021年1月25日(月) 13時00分 17時00分

修得知識

  • 信号解析の基礎知識と応用
  • 非接触生体計測の事例・ノウハウ
  • 機械学習への応用

プログラム

 IoTの普及にともなって、非接触生体計測技術への関心も高まっています。計測した信号の解析には、これまでFFTやウェーブレット変換が用いられてきましたが、私共はIoTに適した信号解析法ARSを提案しました。
 本講座では非接触生体計測法のノウハウおよび信号解析の基礎からFFTやARSの応用、さらに機械学習によるデータ解析の最新情報を、事例を中心にご紹介します。

  1. イントロ
    1. IoTにおける非接触生体計測の概要
    2. 問題意識
  2. 信号解析の基礎
    1. フーリエ変換の概要
    2. ARSの概要と特長
    3. ARSファミリーの諸技術と原理
  3. ドップラーセンサの基礎
    1. 原理
    2. I/Q出力の理解
  4. 事例
    1. 呼吸の計測と検出
      1. 人の計測
        • 複数の人の計測
        • 自動車内部における計測
      2. 動物の計測
    2. 活動量の計測
    3. 活動量の計測と機械学習との連携による状態推定・ストレス推定の可能性
      1. 集中度の推定の可能性
      2. 苦痛の推定の可能性
    4. 生体の到来方向推定技術への応用
      1. 到来方向推定の概要と難しさ
      2. ARSを応用した新しい生体到来方向推定技術の可能性
  5. まとめ

講師

  • 神谷 幸宏
    愛知県立大学 情報科学部 情報科学科
    准教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 43,000円 (税別) / 47,300円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 61,600円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 ミーティングテスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/23 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2024/12/24 時系列データの分析について : 基礎と応用 オンライン
2024/12/25 ディジタル信号処理による雑音の低減/除去、ノイズキャンセリング技術とその応用 オンライン
2024/12/27 設計・開発担当者向けの承認認証申請書作成のポイント オンライン
2025/1/6 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 オンライン
2025/1/8 ガンマ線、電子線滅菌の特徴と使い分け、並びに滅菌バリデーション、承認申請時の留意点 オンライン
2025/1/8 車載半導体の基礎体系から開発環境・設計技術・量産品質確保の注意点 オンライン
2025/1/13 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2025/1/14 医療機器プログラムにおける該当性判断のポイントと事業化への留意点 オンライン
2025/1/17 触感・触り心地のメカニズムとその測定評価、製品設計や各種応用技術 オンライン
2025/1/17 匂いセンシング技術の基礎知識と匂いバイオセンサの研究開発 オンライン
2025/1/21 システム同定による制御のためのモデリング オンライン
2025/1/21 自動車用を中心とした半導体技術の現状・最新動向と今後の展望 オンライン
2025/1/22 無菌医薬品の滅菌選択順位の考え方と無菌性保証における無菌試験の限界、並びにパラメトリックリリースの推奨 オンライン
2025/1/22 医療機器の日欧米市販後安全対策と不具合報告・添付文書の作成方法 オンライン
2025/1/23 医療機器QMSで有効な統計的手法とサンプルサイズ決定 オンライン
2025/1/23 ISO11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 オンライン
2025/1/24 医療機器ソフトウェア、遺伝子関連技術などの従来と異なる特徴を持つ医療機器の保険収載・戦略上の重要ポイント オンライン
2025/1/27 感性・感情・印象の評価・定量化・モデル化への挑戦 オンライン
2025/1/27 プログラム医療機器 (SaMD) の開発と保険適用戦略のポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2014/6/30 マイクロセンサ 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/30 コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/30 コンタクトレンズ用洗浄・殺菌消毒剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/30 コンタクトレンズ用洗浄・殺菌消毒剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/30 2014年版 EMC・ノイズ対策市場の実態と将来展望
2014/5/30 コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/10 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/10 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/1 メディカルバイオニクス(人工臓器) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/4/1 メディカルバイオニクス(人工臓器) 技術開発実態分析調査報告書
2014/3/25 先端癌治療機器 技術開発実態分析調査報告書
2014/3/25 先端癌治療機器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/3/10 人工透析装置 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/3/10 人工透析装置 技術開発実態分析調査報告書
2014/2/10 PET装置(診断) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/2/10 PET装置(診断) 技術開発実態分析調査報告書
2014/1/25 CT(コンピュータ断層撮影装置) 技術開発実態分析調査報告書
2014/1/25 CT(コンピュータ断層撮影装置) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/11/28 正しいALCOA原則・実践から治験Quality Managementと適合性調査
2013/10/25 無線LAN伝送技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)