技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、さらなる機能化により、応用分野の広がりが期待されているポリマー微粒子について取り上げ、ポリマー微粒子の基礎知識から、自己組織化析出法を用いた作製法、ナノ構造ポリマー微粒子・有機 – 無機コンポジット微粒子の作製とその応用などについて詳しく解説します。
ポリマー微粒子は工業的に広く活用されており、更なる機能化により応用分野の広がりが期待されています。従来から高分子微粒子はその分散性を制御するための表面物性の制御や粒径の均一性などが乳化重合・分散重合などの手法により系統的に研究されてきました。一方、近年ではポリマー微粒子にナノ構造を付与することや、無機材料とのコンポジットを形成することにより、より多様な機能の付与や応用展開が広がっています。
本講演では筆者らが独自に開発した微粒子作製法である「自己組織化析出 (Self-ORganized Precipitation, SORP) 」法を用いたポリマー微粒子の作製を中心に、相分離を用いたポリマー微粒子のナノ構造制御や、無機・金属ナノ粒子とのコンポジット化による機能化などについて紹介します。
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発行年月 | |
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