技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、次世代ディスプレイとして熾烈な開発競争が繰り広げられている量子ドット (QD)について取り上げ、物性などの基礎からカドミウムフリー化、ディスプレイなどのデバイスへの応用までを解説いたします。
また、SID2020から見る量子ドットの最新動向についても言及いたします。
(2020年10月27日 10:30〜12:00)
量子ドットは、新しいタイプの蛍光体として知られるようになった。ディスプレイとして実用化され、医療分野では診断薬としての検討も進んでいる。
発表者らは、これら量子ドットの溶液合成だけでなく、その表面を理解し、改質することが応用のためには大切と考えて早くから取り組んできた。今回は、量子ドットの物性、合成や評価などの基礎事項を概説するとともに、実用化を考えた際に必ず直面する耐久性の問題を他の最新の研究とも比較しながら、講師独自の見解を加えて解説する。
(2020年10月27日 13:00〜14:30)
量子ドット蛍光体のカドミウムフリー化に向けた材料開発の考え方、従来から開発が続けられているカドミウムフリー材料、および、近年登場したカドミウムフリー材料の合成方法、光学的性質とそれらにある課題と今後の展望、カドミウムフリー材料を発光層としたデバイスについて紹介する。
(2020年10月27日 14:45〜16:15)
量子ドット (QD) がディスプレー製品に応用されてから約8年の年月が過ぎた。この間、多くの企業が参入し様々なアイデアでQDを応用したディスプレー技術と製品を作り出してきた。直近の話題であるCd free、QLEDそしてSamsungが必死に開発を進めているQD-OLED, QD-Micro LEDの最新状況を説明しながら、今後のQD技術と応用製品および2020年代のディスプレーの方向を読み解く。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/9 | 量子ドットの合成・評価、耐久性向上とディスプレイ等への応用動向 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/4/11 | 最新XR (VR/MR・AR) 機器の搭載ディスプレイ・光学系技術解析とその動向 | オンライン |
発行年月 | |
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2021/12/10 | 2022年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望 |
2021/8/30 | ディスプレイデバイスの世代交代と産業への衝撃 |
2021/6/18 | 2021年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2021/3/8 | 蛍光または発光による材料の調査、分析 (CD-ROM版) |
2021/3/8 | 蛍光または発光による材料の調査、分析 |
2020/12/11 | 2021年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望 |
2020/10/29 | 最新ディスプレイ技術トレンド 2020 |
2020/7/17 | 2020年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
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2019/7/19 | 2019年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2018/3/9 | 量子ドット・マイクロLEDディスプレイと関連材料の技術開発 |
2017/12/25 | 世界の有機ELディスプレイ産業動向 |
2014/1/15 | LED照明〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2013/2/20 | 導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御 |
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