技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラスチック加飾技術の新展開と最新動向

Zoomを使ったライブ配信セミナー

プラスチック加飾技術の新展開と最新動向

~加飾技術はここまで進んでいる / 加飾技術の全体像の把握とトレンド調査に~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、機能性付与加飾、塗装代替加飾、繊維複合熱可塑性樹脂への加飾、フィルム加飾技術、NSD (Non Skin Decoration) 、インクジェット印刷、インモールド加飾、アウトモールド加飾などなど、サンプル・写真を多数交えてで分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2020年10月27日(火) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • プラスチック加飾に関連する技術者、研究者、管理者
    • 住宅・建築材料
    • モバイル機器
    • 自動車 など
  • プラスチック加飾で課題を抱えている方

修得知識

  • プラスチック表面加飾技術の基礎
  • プラスチック表面加飾技術の最新の動向

プログラム

 低価格指競争から高付加価値競争に移行する中で、プラスチック加飾がますます重要性を増している。プラスチック加飾は、単なる加飾から、「機能性付与加飾」へと発展し、また、「塗装代替 (塗装レス) 加飾」が注目され、「繊維複合熱可塑性樹脂への加飾」も関心が持たれるようになっている。個別加飾技術の中では、フィルム加飾技術、モールドインカラー等のNSD (Non Skin Decoration) 、バイオミティクスを応用した加飾、オンデマンド加飾等が注目されており、日本でも自動車の外板への適用検討が活発化している。さらに、フィルム加飾技術の中では、インモールド加飾と比較して数々の特徴があるアウトモールド加飾 (布施真空のTOM等) が注目され、採用が急拡大している。
 本講演では、主要加飾技術の説明を行い、「機能性付与加飾」、「自動車外板への展開」「等、最近の動向を、多くのサンプル、写真を示しながら、具体的に解説する。また、今後の方向を予測する。

  1. 加飾技術の概要
    1. プラスチックの加飾について ~なぜ加飾が求められるのか~
    2. 加飾技術の分類と位置付け
    3. 最近の加飾技術の動向の概要 機能性付与加飾、塗装代替加飾のニーズ
  2. フィルム転写・貼合加飾
    ~高意匠表現が出来、機能性付与性にも優れるフィルム転写・貼合加飾技術~
    1. 成形方法と用途
      1. 成形方法の分類と比較
      2. インモールド加飾 (IM-D)
      3. アウトモールド加飾 (OMD) ~多くの可能性を有する加飾技術~
    2. 加飾フィルム
      1. 加飾用基本フィルム
      2. 加飾フィルムの意匠表現、構成、バリエーション
      3. 注目される代表的な加飾フィルム
        • PP加飾フィルム
        • 高意匠フィルム
        • 光・電磁波透過フィルム
        • 高感触フィルム
        • バイオミティクス利用フィルムなど
      4. 加飾フィルムの需要需要
    3. 機能性付与加飾
      1. 付加される機能
      2. 機能性付与加飾の実例 (フィルム転写・貼合加飾以外も含む)
        • 高触感
        • ミリ波等透過
        • 温度等で色変化
        • 防水・防湿
        • 空力抵抗低減
        • 金属音めっきなど
  3. NSDの展開 ~比較的低コスト塗装レス加飾として注目~
    1. モールドインカラー
      1. 高外観原着樹脂による加飾
      2. 混色成形等
    2. シボ・金型表面微細加工技術
      1. デジタルシボの開発と展開 ~可能性を広げるデジタルシボ~
      2. 金型表面微細加工技術
    3. 金型表面高品位転写 ~表面品質向上技術から加飾技術へ~
      1. ヒート&クール
      2. ヒート&クールを行わない技術
  4. バイオミティクスと構造色加飾
    ~自然界に存在する素晴らしい機能をもった動・植物の機能を加飾にも展開~
    1. バイオミティクスについて
    2. バイオミティクスの加飾への展開
    3. 構造色加飾 ~着色剤不要の着色
      1. 構造色のしくみ
      2. プラスチックに用いられている構造色加飾
  5. ソフト表面加飾の進展
    ~あらためて注目されている温かみを与えるソフト加飾~
    1. 本格的なソフト表面加飾の現状
    2. ソフトフィール加飾の開発と展開
  6. 二次加飾 ~二次加飾が見直され、あらたな展開も~
    1. UV硬化インクジェット印刷
      ~オンデマンド対応ができ、自分だけ加飾にも展開されるインクジェット印刷、塗装~
    2. 3次元曲面印刷
    3. 真空製膜、プレスサイト製膜
    4. その他の二次加飾
      1. 塗装
      2. メッキ
      3. レーザー加飾
      4. 植毛
  7. 繊維複合熱可塑性樹脂への加飾
    1. 強度と加飾を結び合わせた展開
  8. 自動車外板への加飾技術の展開
    1. 可能性のある加飾技術
    2. フィルム加飾による展開
    3. モールドインカラーによる展開
    4. IMP (インモールド塗装) による展開
  9. まとめと今後の展開予想
    • 質疑応答・名刺交換

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

Zoomを使ったライブ配信対応セミナーの留意点

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 ミーティングテスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • 開催日時にリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • セミナー資料は印刷物を開催日までに発送予定でございます。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
講演順序・プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。
掲載している受講料は会員価格でございます。
お申し込み後はサイエンス&テクノロジーの会員登録をさせていただき、セミナー等のサービスのご案内を差し上げます。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2020/10/26 高分子技術者のためのレオロジー入門 オンライン
2020/10/27 ポリマーアロイ・ブレンドで物性を制御するには? オンライン
2020/10/28 高分子絶縁材料の劣化・破壊メカニズム、高機能化と測定・劣化診断 オンライン
2020/10/28 高分子材料における結晶化プロセスの基礎、構造形成とその制御および構造解析技術 東京都 会場・オンライン
2020/10/29 厄介な分散系を手懐けるコツ オンライン
2020/10/29 大気圧プラズマの基礎と樹脂・フィルムの接着・密着・接合性改善技術 愛知県 会場・オンライン
2020/10/29 生分解性バイオマスプラスチックの基礎と高性能化技術の開発 オンライン
2020/10/30 フィルム / 包装のラミネート技術講座 オンライン
2020/10/30 NMR法による高分子材料分析の基礎と最前線、分析事例から学ぶ実務で役立つコツ・テクニック オンライン
2020/11/4 ポリイミドの材料設計と応用展開 オンライン
2020/11/4 各種バイオマス材料の設計、加工、応用の最新技術 オンライン
2020/11/4 排水、商品および環境中マイクロプラスチックの分析・調査方法の実況中継と最新結果 オンライン
2020/11/5 ゴムの架橋と特性解析・制御 オンライン
2020/11/6 ゴム材料のトライボロジー入門講座 オンライン
2020/11/9 プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 オンライン
2020/11/10 バイオプラスチックの基礎と応用が分かる半日速習セミナー オンライン
2020/11/11 熱分解分析法による高分子材料分析 オンライン
2020/11/11 レーザ加工技術の基礎と応用 東京都 会場・オンライン
2020/11/11 ゾル-ゲル法の基礎と機能性材料設計への応用および新展開 オンライン
2020/11/11 伸長流動の基礎、メカニズムと混練技術への応用 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/1/31 添加剤の最適使用法
2020/1/17 最新プラスチック加飾技術の動向と今後の展望
2019/12/20 高分子の表面処理・改質と接着性向上
2019/10/31 UV硬化技術の基礎と硬化不良対策
2019/1/31 マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集
2018/11/30 複雑高分子材料のレオロジー挙動とその解釈
2018/11/30 エポキシ樹脂の高機能化と上手な使い方
2018/8/31 防汚・防水・防曇性向上のための材料とコーティング、評価・応用
2018/7/31 高耐熱樹脂の開発事例集
2018/4/12 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
2018/3/29 超親水・親油性表面の技術
2017/7/31 プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術
2017/7/31 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集
2017/6/19 ゴム・エラストマー分析の基礎と応用
2017/2/27 プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術
2017/1/31 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術
2016/8/31 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ
2016/7/29 インスツルメンテーションの視点からみたバイオミメティクス
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2015/10/1 すぐ分かるラミネート加工技術と実際およびトラブル・シューティング