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研究・開発担当者に対応したSDS作成講座

研究・開発担当者に対応したSDS作成講座

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、SDSについて基礎から解説し、SDS・ラベル作成を担当するR&D担当者が間違いやすい法規の解釈・混合物の分類を分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2020年4月24日(金) 10時00分17時00分

修得知識

  • JIS Z 7252/7253:2019改正のポイントと旧JISとの相違点
  • 改正JISに準拠したGHS分類
  • 改正JISに準拠したSDSやラベルの作成が出来るようになる
  • 研究・開発担当の皆様が留意すべき化学関係法規とSDS作成知識

プログラム

 事業者の方々が扱う化学物質は、法規制に準じた対応が必要となるが、その内容を充分に理解することは容易ではないと思われる。特に、SDSやGHSに関しては、不安や疑問を持ちながら従事されておられる方々も少なくないのではないかと考えられる。
 そこで、本セミナーでは、JIS改正に対応したSDSやGHSに関する知識を体系的に基礎から学び、疑問や迷いを生じやすい混合物の和文SDS、ラベルの作成に焦点を当て、特に研究・開発を担当する皆様が留意すべき化学関係法規とSDS作成の知識が得られる講演を行います。JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019改正のポイントと作成例を紹介し、GHSと関連性のある国連危険物輸送勧告 (UNRTDG) についても解説します。

  1. SDSの基礎知識
    1. SDSとは
    2. SDSの目的
    3. SDSの概要
  2. GHSの基礎知識
    1. GHSとは
    2. 物理化学的危険性
    3. 健康有害性
    4. 環境有害性
    5. 混合物の分類
    6. 国連文書とその改訂
    7. 改正JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019のポイント
    8. 改正JISに準拠した混合物のGHS分類
  3. SDSに関連する法律 “SDS三法 (安衛法、化管法、毒劇法) ”の概要
    1. 労働安全衛生法 (安衛法)
    2. 化学物質排出把握管理促進法 (化管法)
    3. 毒物劇物取締法 (毒劇法)
    4. 化学法規の最新の動向など
  4. 改正JISに準拠したSDS、ラベル作成
    1. 改正JISに準拠したSDS、ラベル作成例
    2. UNRTDG (国連危険物輸送勧告) のUN番号とGHS分類の関係性
  5. 研究・開発担当の皆様が留意すべき化学関係法規とSDS作成の知識
    • 質疑応答

講師

  • 吉川 治彦
    一般財団法人 化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所
    主管研究員

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

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