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高分子の劣化・変色メカニズムとその対策および評価方法

高分子の劣化・変色メカニズムとその対策および評価方法

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2020年4月22日(水) 10時30分16時00分

受講対象者

  • 樹脂添加剤の活用方法、プラスチック製品の劣化・変色対策を学びたい研究者

修得知識

  • プラスチックの自動酸化反応のメカニズム
  • プラスチックの劣化に対する適切な安定化処方

プログラム

第1部 高分子劣化変色のメカニズム

(10:30~12:00)

 ゴム、プラスチック等は、様々な分野で必要不可欠な材料であるが、使用環境下で様々なトラブルを生じることがある。例えば、ブルームや変色などがあり、変色等を生じた製品は、品質は維持されていたとしても商品価値が著しく低下する。これらの対策を講じるためには、その原因を調査する必要がある。本講座では、ブルームや変色問題の考え方の基礎と分析手法について、事例をあげて紹介する。

  1. 高分子材料の劣化メカニズム
    1. 劣化の種類
    2. 高分子材料の劣化過程と添加剤による対策
  2. 変色原因
    1. なぜ変色が起こるのか?
    2. 変色事象の種類
    3. 添加剤に変色
    4. 原因調査の手法
  3. 劣化及び変色解析のための分析法
    1. 分析法の紹介
    2. 事例紹介

第2部 添加剤処方によるプラスチック製品の劣化・変色対策

(12:45~14:15)

 自動車部材、家電、食品用容器、生活資材など、世の中で多くのプラスチック材料が使用されていますが、これらのプラスチック材料には多種類のプラスチック用添加剤が配合されております。中でも酸化防止剤/光安定剤は熱や光による酸化劣化抑制に効果的であり、長寿命化や高機能化に大きく貢献しています。一方で、酸化防止剤/光安定剤の種類・添加量を誤るとブリードアウトによる外観不良や変色 などを引き起こす可能性があります。
 本講演では、ポリオレフィンを中心としたプラスチックの劣化機構について説明するとともに、酸化防止剤/光安定剤を紹介しながらその適切な選択・使用方法について解説します。

  1. プラスチック用添加剤とは?
  2. ポリマーの劣化機構
    1. ポリマーの劣化機構
    2. 劣化防止に有効な添加剤
  3. 熱劣化を抑制する添加剤
    1. フ ェノール系酸化防止剤
    2. リン系酸化防止剤
    3. イオウ系酸化防止剤
  4. 光劣化を抑制する添加剤
    1. 紫外線吸収剤 (UVA)
    2. ヒンダードアミン系光安定剤 (HALS)
  5. その他の劣化防止剤 – 重金属不活性化剤
  6. 添加剤の選び方と実用処方
    1. 添加剤の選び方
    2. 実用配合処方の紹介 – 自動車向け添加剤処方

第3部 劣化・変色部分の分析・解析技術とその応用

(14:30~16:00)

 エポキシ樹脂やアクリル樹脂などの高分子材料は私たちの生活において身近な材料であり、電子デバイスや自動車部品など多くの製品で使用されています。これらの高分子材料は様々な要因で劣化や変色を生じ、品質へ影響を与えます。 これらを背景に、高分子材料の劣化・変色を中心に原因解明のための分析アプローチを中心に説明致します。

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

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受講料

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: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)

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    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
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