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機能性コーティング塗膜の基礎と応用

機能性コーティング塗膜の基礎と応用

~ハードコート、自己修復型塗料、ポリウレタン塗料まで~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、機能性コーティングの基礎的なレベルから最新の応用分野 (自動車・フィルム) について解説いたします。
また、塗膜性能だけでなく、その生成過程での動向や環境対応型コーティングについても解説いたします。

開催日

  • 2020年3月30日(月) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 機能性コーティングに関連する研究者、技術者
    • ポリウレタン塗料
    • ハードコート
    • 宇宙機器
    • 航空機
    • 生体材料
    • 高分子リサイクル
    • 自動車塗料 など

プログラム

 各種の高機能性コーティングが注目されて久しい。高機能といっても、各種あり物理特性、化学特性、光学特性、電気特性などが最近多く取り上げられている。
 本セミナーでは、機能性コーティングの基礎的なレベルから最新の応用分野 (自動車・フィルム) などにも言及する。また塗膜性能だけでなく、その生成過程での動向や環境対応型コーティングにも言及する。
 演者は物理特性と化学特性に焦点を充てた仕事に長年従事していたので、その経験を基に、ハードコート、自己修復性などの特性を中心にポリウレタン塗料とその原料の観点から説明する。

  1. ポリウレタン (PUR) 塗料と ポリカーボネート (PC) 素材へのかかわりからハードコート (HC) へ
  2. ハードとソフトの概念、ハードコートって何?
  3. ハードコートの歴史とプラスチック素材への適用
    1. プラスチック製品への塗装・塗料の歴史
    2. プラスチック塗料の種類と分類
    3. 塗装工程
    4. ハードコートの歴史
  4. ハードコートの現状
    1. ハードコートの概略
    2. シリコーン系ハードコート
    3. 2液ウレタン系
    4. UV硬化系
    5. ハイブリッド型
    6. ハードコートの設計・材料・配合など
  5. ハードコート材料の技術動向
    1. ウレタン系
    2. シリコーン系
    3. UV硬化系
    4. ハイブリッド系
  6. 自己修復型塗料の歴史と現状
    1. 歴史と自動車塗装への適用
    2. ウレタン系塗料での開発
    3. 塗料原料と自己修復の実現・メカニズムなど
    4. 今後の方向性と課題
  7. ポリウレタン塗料の今後の可能性と課題
  8. その他の硬化系の開発と将来性 (まとめに代えて)
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 桐原 修
    株式会社ヘウォンティアンドディ (HAEWON T&D Ltd.)
    顧問

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 研修室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,700円 (税別) / 46,970円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,700円(税別) / 46,970円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
本セミナーは終了いたしました。

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